ついに「令和時代」の幕が開けましたね。新時代・・・開けましておめでとうございます!
今回初めての「生前退位」を経験し、改めて天皇の「日本国民統合の象徴」と言うことが実感出来ました。
私が、憲法第一条の条文を習った時は、その意味するところが良く分かりませんでした。
当時はまだ子供だったので仕方ありませんが、最初は皆ほとんど同じような感覚なのでは・・・
それが、国民に寄り添われ常に国民のことを考えて行動された平成天皇によって、敬愛の念を感じることができ、
国内及び世界の各地で様々な交流を続けられたことが、「日本国民統合の象徴」の体現なのだと感じました。
平成天皇に感謝しつつ、子供の頃から馴染みのある令和天皇と共に新しい時代の日本に自分なりの貢献をして行きます。
さて、令和時代最初の投稿となりますが、今回はたまたま観たテレビ番組に感動したと言う話です。
それは、「病院ラジオ」と言うNHKの単発ドキュメンタリー番組・・・
サンドウィッチマンの二人が病院に2日間限定のラジオ局を開設し、患者や家族とトークすると言うもので、
去年の夏にも別の病院での放送があったようですが、それを知らず今回たまたま観て心地よい感動を貰いました。
今回は、小児・周産期における高度先進医療を行っている「国立成育医療研究センター病院」が舞台でした。
様々な難病を抱える子供たちが治療を受けている病院としては、日本で最大・最先端の病院です。
ゲストで登場した子供たちは、小学生~大学生までと年齢は幅広く、息子と同じ10代半ばの子も数名いました。
病気は本当に様々で、小児がんの子もいれば、紫外線に当たることが出来ない子、目や肝臓に障害を負う子、
成長を阻害されている子など・・・
3人の子供全員が治る見込みのない肝臓の病気を煩っている母親・・・
夫婦の遺伝子の組み合わせによって、たまたまそう言う状態が引き起こされるのだそうです。
母親は既に長女に肝臓移植のための肝臓を提供し、父親は長男に肝臓を提供する予定・・・
血を分けたどころか臓器をも分けた、こう言った究極の命の繋ぎ方もあるんですね。
目の病気により片眼の視力を失った10代半ばの女の子・・・
オペラ歌唱が上手く、その物怖じしない歌いっぷりに感動し、絶対に諦めずに夢を追って欲しいと思いました。
また、ある子は生まれる前に病気が判明していて、生後2時間くらいしか生きられないかも知れないと・・・
それでも、母親は「2時間でもいいから我が子を見たい」と産む決断をしたそうです。
難病と闘っているその子の「産んでくれたことに感謝しています」と言う言葉は、ずしんと心に響きました。
この番組のいいところは、こう言う話を重く伝えるのではなく、サンドウィッチマンとの軽妙なトークを通して、
視聴者に重すぎず軽すぎずサラッと伝えているところ・・・
これは、いい歳まで苦労した下積み生活の長いサンドウィッチマン二人のキャラクターがあってこそ・・・
この二人との会話を通して伝えるからこそ力みがなく、ちょうど良い塩梅ですっと心に入って来ます。
また、我が子の話をラジオを通して聞いている親や、親の話をラジオで聞いている子供たちの様子も交えて、
それぞれの家族の様子も窺え、「ラジオ」と「テレビ」の融合による新しい表現のしかたや伝え方にも感心しました。
尚、当番組は5月5こどもの日の午後4時10分より再放送されるようです。
難病を抱えながらも明るく前向きに生きている子供たちの強さに感動し、そしてきっと励まされます。
2019年5月3日
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今回初めての「生前退位」を経験し、改めて天皇の「日本国民統合の象徴」と言うことが実感出来ました。
私が、憲法第一条の条文を習った時は、その意味するところが良く分かりませんでした。
当時はまだ子供だったので仕方ありませんが、最初は皆ほとんど同じような感覚なのでは・・・
それが、国民に寄り添われ常に国民のことを考えて行動された平成天皇によって、敬愛の念を感じることができ、
国内及び世界の各地で様々な交流を続けられたことが、「日本国民統合の象徴」の体現なのだと感じました。
平成天皇に感謝しつつ、子供の頃から馴染みのある令和天皇と共に新しい時代の日本に自分なりの貢献をして行きます。
さて、令和時代最初の投稿となりますが、今回はたまたま観たテレビ番組に感動したと言う話です。
それは、「病院ラジオ」と言うNHKの単発ドキュメンタリー番組・・・
サンドウィッチマンの二人が病院に2日間限定のラジオ局を開設し、患者や家族とトークすると言うもので、
去年の夏にも別の病院での放送があったようですが、それを知らず今回たまたま観て心地よい感動を貰いました。
今回は、小児・周産期における高度先進医療を行っている「国立成育医療研究センター病院」が舞台でした。
様々な難病を抱える子供たちが治療を受けている病院としては、日本で最大・最先端の病院です。
ゲストで登場した子供たちは、小学生~大学生までと年齢は幅広く、息子と同じ10代半ばの子も数名いました。
病気は本当に様々で、小児がんの子もいれば、紫外線に当たることが出来ない子、目や肝臓に障害を負う子、
成長を阻害されている子など・・・
3人の子供全員が治る見込みのない肝臓の病気を煩っている母親・・・
夫婦の遺伝子の組み合わせによって、たまたまそう言う状態が引き起こされるのだそうです。
母親は既に長女に肝臓移植のための肝臓を提供し、父親は長男に肝臓を提供する予定・・・
血を分けたどころか臓器をも分けた、こう言った究極の命の繋ぎ方もあるんですね。
目の病気により片眼の視力を失った10代半ばの女の子・・・
オペラ歌唱が上手く、その物怖じしない歌いっぷりに感動し、絶対に諦めずに夢を追って欲しいと思いました。
また、ある子は生まれる前に病気が判明していて、生後2時間くらいしか生きられないかも知れないと・・・
それでも、母親は「2時間でもいいから我が子を見たい」と産む決断をしたそうです。
難病と闘っているその子の「産んでくれたことに感謝しています」と言う言葉は、ずしんと心に響きました。
この番組のいいところは、こう言う話を重く伝えるのではなく、サンドウィッチマンとの軽妙なトークを通して、
視聴者に重すぎず軽すぎずサラッと伝えているところ・・・
これは、いい歳まで苦労した下積み生活の長いサンドウィッチマン二人のキャラクターがあってこそ・・・
この二人との会話を通して伝えるからこそ力みがなく、ちょうど良い塩梅ですっと心に入って来ます。
また、我が子の話をラジオを通して聞いている親や、親の話をラジオで聞いている子供たちの様子も交えて、
それぞれの家族の様子も窺え、「ラジオ」と「テレビ」の融合による新しい表現のしかたや伝え方にも感心しました。
尚、当番組は5月5こどもの日の午後4時10分より再放送されるようです。
難病を抱えながらも明るく前向きに生きている子供たちの強さに感動し、そしてきっと励まされます。
2019年5月3日
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