河口公男の絵画:元国立西洋美術館保存修復研究員の絵画への理解はどの様なものだったか?

油彩画の修復家として、専門は北方ルネッサンス絵画、特に初期フランドル絵画を学んできた経験の集大成を試みる

72歳にして家を建てる 2 加筆あり

2024-08-20 18:23:14 | 絵画

72歳が73歳になってしまった。

しかも、前回書いたようにトラブルが更にトラブルを呼んでしまう・・・続き。

家の建築工事は始まっていているが、まず第一に、田んぼであった土地の土壌改良が必要であるのに、外構、造成、左官などの契約を行った工事担当者が自分の都合の良いように、あっという間に田んぼに土砂を持ち込んで仕上げ(?)に真砂土をかけてしまったら、雨が降ると水浸しになるなど。とてもプロの仕事と思えない状況で、その地面を掘ったら、真砂土で隠された下の層は「建築廃土」と呼ばれる「様々な小石、大石、砂利、砂、粘土状の細かい泥、そして接着剤のチューブ、ジュースの缶のふた、ゴルフボール」などが含まれる、俗に言う「廃土」が出てきた。そこで、どいう経緯で持ち込まれたのか、持ち込んだ左官に尋ねたら「自分は浜田の工務所と契約しているから言えない」と言って来た。なんじゃそれ!!の理屈だ。

建築廃土の処理は法的にも制限があることはネットで調べれば分かる。

この田んぼの土壌改良には、元が田んぼであるので黒土は除去して、農業委員会が転用許可しなかった農地のままの部分に黒土を移して盛り上げて置いてくれと言ってあったが、あっというまに廃土を持ち込んだのだが、実はよく調べると、この黒土は上の方が除去されて、そこに廃土がもられていた。

私の勘だが、そこで除去された黒土は鶏糞や牛糞を製造する業者に売られたのではないかと思う。そして廃土は処理場として、私の地所が使用されて、持ち込ませた者は2トンダンプあたり1万円から利益を得ていると思うのだ。これは犯罪だ。

だから山口県警南署に被害を訴えたのだが、事件を受け付けた担当の刑事がちょっとおかしい・・・・。

南署の生活安全課の3人の担当という者に、いろいろ書類を見せて状況を説明したのだが、廃土から出てきた「ゴミ」を証拠として見せたのだが、そのリーダーの彼は「物的証拠」に興味を示さないのだ。しかも現場を見せて説明するにも「我々には、それが廃土かどうか判断できない」という。はあああ??だ!!そして、担当刑事は現場を見ない内から、最初から「事件になるかどうかの可能性について」語る。何を持って「可能性」と言っているのか、説明になっていない。他の二人も黙っている。どういうこと?興味が持てないからやりたくない・・・・というような態度!!

おいおい、観て分からないと言うより、よく見ようとしていないではないか!!分からなければ専門家(保健所ではなく土砂の)を連れてきて調査するのが「論理的」「科学的」という仕事ではないのか? 現場で掘られた断面を見せた。真砂土の下に廃土の石、砂利、砂、粘土質の泥、そして建築現場からと思えるゴミが見られる。ネットで調べると「建築廃土」と言う言葉が見つかるし「これは産業廃棄物」にあたる。ちゃんと勉強してくれ。

我が家の庭に捨ててくださいとは言っていない。工事業者に最初から、「庭の大部分は駐車場になるからコンクリートではなく、砂利で仕上げるように言ってあったのだ。これは現場で働く他の業者も知っている計画だ。にもかかわらず持ち込まれたものは砂利ではない。「ごみを含む建築廃土」であり、これが判別できないとは‥‥呆れる。

どういう訳か保健所の係を3人呼んでいて現場に同伴した。しかしこの人たちは何を見に来たのか、この人たちも廃土であると確認できないと言う。何か誤解があるのではと思うが、生活ごみがあるとは言っていない。生ごみでもない。

翌日に廃土を持ち込んだ左官に警察が電話したと言う。左官は私たち(大工などに)言ったように「工務所と契約しているから言えない」と言ったようだが、警察は何処から運び込まれたか聞いているが「どこから持ち込んだかは工務所の指示であるので、工務所の返事を待っている」という。「だから私に言えない」という。「知りたければ工務所に直接電話したらどうか」と言う。警察は何のために「捜査権」を持っているのか?

なんだこれ?廃土を持ち込まれた被害者は私だ。被害者に正確な情報を提供しないのは、どういうこと?

廃土の現場をよく見ないで「廃土かどうか自分たちは分からない」と言う警察官が、今後どういう対応をしていくのか想像できないのだ。

場合によっては、弁護士を通して担当を交代してもらいたい。

最近、ネットでも仕事が面倒だからきっちりと適切な対応をしたがらず、逃げる警察官がいる話を多く聞く。浜田の警察官もそういう者と出会って人権侵害のケースを民事扱いのようなケースにされた経験がある。ネットでも人身事故をめんどうだからと物損事故にされて保険金ももらえなかった被害者のケースが増えていると書かれていた。今、警察がおかしい!!

また思い出すと腹が立って、興奮して夜も寝られない。

また金曜日には別の土砂の業者に会わねばならないから、山口に出向く。片道130kmだ。週に1回が普通だが、朝9時に出て20時ごろ帰宅する工程だ。疲れるし、夕ご飯が遅れるので猫に申し訳ない。しかしとにかく工事の遅れを少しでも解消し、廃土を除去しないと、そこに作らねばならない浄化槽が作れないし、年内に完成しないと市から補助金が出ない・・・。他に一階の床はコンクリートの土間で、そこに砂利を入れ鉄筋メッシュとモルタルで床が作られる。そこにも砂利が使われるので、出鱈目な廃土を持ち込んだ業者の担当業務とは連絡が取れないので、私が代わりにやっている始末だ。

この業者には前金として500万円ほど支払ているが、最初の盛り土の所で雨水が吐けない土砂で異常事態が発覚し、既に別の民事訴訟を起こしている。しかし素直に返金する気もないので、刑事事件として廃土の被害を申し出ている。

そこに「見もしないで分からない」という刑事担当者の登場でストレスは全壊!!癌になりそう。

その上、今度は相手の弁護士が「前金から地盤改良で持ち込んだ土砂(廃土)の造成でかかった費用を引いて前金を返す」と言ってきた。廃土を持ちこんだ工事担当は「近隣の工業団地の造成地から、タダで造成用の土は手に入れた」と他の者の前でも言っていたが、これだよ!!

弁護士は頼まれた通りに「文章を作り」主張するのだが、今に見ろ!!

バカな警察官に被害届を出すとごまかされるとネットでも紹介されていたが、今度は刑事告訴を準備しているから。

弁護士や司法書士を通せば、馬鹿な警察官ではいられなくなるのだと!!