minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

天使たちとボートに乗るの巻

2012年06月11日 | ライブとミュージシャンたち
またまためまぐるしい展開の日曜日だった。あまりにいろいろありすぎてブログに全部書く時間もない。ひえ~~~。パワフルな街だ!(って私たちがパワフルに動いているからw?)

昼からMartinが2人の娘たちを連れて我が家に迎えに来てくれた。車の中に可愛らしい天使たちが乗っていた。きゃあ~~~食べちゃいたいくらい!!




彼女たちは私のMaravillaのCDを大変気に入ってくれたようで、ちゃんと「Sachi,Toshiki,Rio」と名前も覚えていてくれ、7歳と4歳にしてはずいぶんとおしゃまさん。少しだけ英語も使えるお姉ちゃんMagraと,私に一所懸命スペイン語を教えようとする妹のMaila。Martinのセダンに大人4人子供2人のぎゅうぎゅう詰め状態。そのおかげでスキンシップもとれてすぐに仲良しw。

「Tigreというあたりのデルタ地帯に自分のボートがあるから乗りに行こう!」と毎週末にボートに乗りに行くというMartinに誘われ、ブエノスアイレスから1時間くらい車でドライブ。




自分のボートまで届けてくれる渡し船のおじさん


つながれたボートの中でみんなでママ手作りのサンドイッチやお茶、ワインなどのんで2時間くらい過ごしてから帰宅。帰りは渋滞に巻き込まれ、車の中ではぐったり。でも天使たちからもらったお手紙に心も軽くなる・・・。


コラソン(ハート)に切った手作りのカードが入っていた。(ちなみにトシキ、Rioに宛てたものはトンボのカード)


Martinが「じゃあ、あとで。」と娘を連れて家に戻って行った。そう、このあと10時からレゲエバンド「Sessiones」がリハーサル代わりのライブをDorego広場のCafeで行うので、それを観に行く事になっていた。ところが、戻ったMartinから連絡が入り

「楽器持って来てくれない?一緒に演奏できるから。サウンドチェックは9時だからね。」

ええ?うっそ~、と思いつつも、『こうなったら受けて立とうじゃないの。』という気持ちで一杯w。疲れ果てた体をシャワーで一端リセットしてからDefensaをみんなで歩いてお店に向かった。(つづく)