長堀橋駅から少し歩いたところにある店。もともとは喫茶店があったところなんですが、そこの常連客であった店主が、廃業するなら自分が引き継いで飲食店をやりたいと言うことでオープンさせたらしいです。
外観はこんな感じです。
先ずはワインから…。ビールをすっ飛ばしてワインにした理由は色々とあるんですが、それはさておき、大好きなシラーが出てきました。
いちじくを使ったレーズンバターです。意外とボリュームは多い目でした。居酒屋ではなくて家庭料理と名乗っている所以でしょうか?。
ワイン2杯目は、南アメリカのピノノワールでした。
メニューは手書きで、ワンセットしかありません。なので、他の客がいる場合はメニューが行ったり来たりします。余程のメニュー数がない限り、だいたい記憶しちゃうので、気にならないですが…。それはさておき、手羽です。
手羽に添えられているハリッサが気になったのでオーダーしてみたんですが、店主によるとハリッサは手作りしたらしいです。ハリッサは、唐辛子をベースにクミンやコリアンダーなどを加えて作る調味料です。市販品だと塩分が気になるんですが、手造りだとその辺りが控えめでいい感じになります。
店内には、店主が描いた絵が飾ってあります。
床には、空きボトルが並べられていたりします。この左側に、もう一つ店主の作品が飾ってあります。
さて、サルチッシャです。
ワインで続けようかとも思ったんですが、気になるボトル(焼酎)があったので、そちらをオーダーしてみました。あとで調べてみたんですが、年一回の限定販売らしいです。「ぱふぱふと天にも昇る心地よさ」と書かれていました。
続いて、同じ蔵本の別の焼酎です。こちらも、年に一回の限定販売のようです。こちらはぺろぺろと舐めるように飲んでほしいらしいです。
筋煮込みです。予想に反してみそ仕立てじゃなかったんですが、これは良い感じにまとめられていて旨かったです。で、予想に反してボリューミーでした。予想に反することばかり起こるのは、楽しいから良いです。
添えられている唐辛子です。
最後は、この焼酎で〆です。最近よくあるフレーバー焼酎です。島根県の黒文字焼酎です。しっかりと香りを味わいたいということで、ストレートです。40°あるので、よく酔いました。
(参考)