有名店なので、特に店に関する情報は書きません。クリスマスを含む一週間くらいというのは、フレンチ、イタリアンはクリスマス特別メニューが用意されて、なぜか若干価格が高く設定されて、それでも混むからサービスは低下するしと言うことで、和食か中華料理か、そうでなければ焼き鳥を楽しむことに決めているので、今年はなにわ料理の『有』を訪ねてみました。
まずは、突き出しです。高さのある盛り付けなので、下の方はピントが外れてますが、安いカメラなので、我慢してください。白和えですが椎茸も入っていて、良い感じのアクセントになっています。日本酒を味わいたいという思いがあったので、ビールは一番小さいサイズにしました。で、白和えを食べながらメニュー構成を決めようと思ったんですが、単品メニューが80種類以上あると思うので、初訪問であることも考えて、おまかせでお願いすることにしました。おまかせは3種類用意されていて、7,000円から12,000円までありました。
最初は、海老芋の腕物です。中央にある黄色いものはマスタードです。ものすごく濃厚です。ポタージュスープかと思うくらいですが、白味噌の甘さ、旨さが最高です。
造りの盛り合わせは三種類なんですが、よこわ、しめさば、ヒラメです。手前の台形のものは海苔です。醤油は、2種類用意されました。しめさば用には、生姜を溶いたものが出されました。軽く締めただけなので、さばの旨味が十分に堪能できます。
ブリ大根です。同じサイズの立方体に、面取りされて用意された大根に、なぜか感動したりしました。大根の表面に黄色いものが見えると思いますが、柚の皮をすり下ろしたものです。ブリ&アイコンと言えば定番なんですが、柚が加わるだけで別の料理のように感じられます。
酢の物ですが、蟹と林檎の酢の物です。酢は押さえられていて、林檎の酸味がかき消されることもなく、柔らかな酸味と蟹との出会いも良い感じです。
山椒とじゃこのパンです。こちらは外部の業者に委託しているようです。山椒の味とじゃこの味が、ほのかに感じられます。
こちらは牡蠣と鱈の白子をゆずと白味噌で仕立てたものです。ちょっと前半の海老芋の腕物と味がかぶっているところが気になるところではありますが、白身の旨味は更に凝縮された感じです。白味噌が掛けられているので分かりにくいと思いますが、中には牡蠣(的矢産)と、鱈の白子が入っています。非常に濃厚なので、日本酒も旨味の強いものに変えたほどです。それでもこれだけで一合飲めちゃった。
こちらは、雲丹と引き上げ湯葉です。先の料理が濃厚だったので、雲丹があっさりに感じられてしまう感じですが、雲丹と湯葉の食感に琥珀案の感触が相まって幸せになれます。
蜜芋の揚げ物です。かなり不思議な食感で、芋のホクホク感と甘さ、何かは分からないけど、シャクシャク感があります。きゅうりのような感触です。ひじきが入っているのは見て分かる通りです。
最後は、鴨ひじきご飯です。汁物(シジミ)は白味噌ベースなので、この日のテーマとして白味噌があるのかもしれません。
氷菓なんですが、丹波の黒豆を使ったプリンです。プリンも旨かったんですが、丹波の黒豆が最高に旨いです。
何を食べても絶対の安心感があります。今回は7,000円のおまかせだったんですが、9,000円や12,000円のおまかせが、いったいどんな感動があるんだろうかとの期待もありました。
(店 名) 有
(ジャンル) 割烹
(所 在 地) 大阪市北区東天満1-9-17
(電 話) 06-6232-8558
(営業時間) 17:30-23:00
(定 休 日) 日曜日、祝日の月曜日。
(カ ー ド) 可
(予 約) ベター
(予 算) 10,000-15,000円
(座 席) カウンター8、4人テーブル×2、6~7人テーブル個室×1、2名完全個室1
(備 考) 完全禁煙。店外に椅子と灰皿があります。
まずは、突き出しです。高さのある盛り付けなので、下の方はピントが外れてますが、安いカメラなので、我慢してください。白和えですが椎茸も入っていて、良い感じのアクセントになっています。日本酒を味わいたいという思いがあったので、ビールは一番小さいサイズにしました。で、白和えを食べながらメニュー構成を決めようと思ったんですが、単品メニューが80種類以上あると思うので、初訪問であることも考えて、おまかせでお願いすることにしました。おまかせは3種類用意されていて、7,000円から12,000円までありました。
最初は、海老芋の腕物です。中央にある黄色いものはマスタードです。ものすごく濃厚です。ポタージュスープかと思うくらいですが、白味噌の甘さ、旨さが最高です。
造りの盛り合わせは三種類なんですが、よこわ、しめさば、ヒラメです。手前の台形のものは海苔です。醤油は、2種類用意されました。しめさば用には、生姜を溶いたものが出されました。軽く締めただけなので、さばの旨味が十分に堪能できます。
ブリ大根です。同じサイズの立方体に、面取りされて用意された大根に、なぜか感動したりしました。大根の表面に黄色いものが見えると思いますが、柚の皮をすり下ろしたものです。ブリ&アイコンと言えば定番なんですが、柚が加わるだけで別の料理のように感じられます。
酢の物ですが、蟹と林檎の酢の物です。酢は押さえられていて、林檎の酸味がかき消されることもなく、柔らかな酸味と蟹との出会いも良い感じです。
山椒とじゃこのパンです。こちらは外部の業者に委託しているようです。山椒の味とじゃこの味が、ほのかに感じられます。
こちらは牡蠣と鱈の白子をゆずと白味噌で仕立てたものです。ちょっと前半の海老芋の腕物と味がかぶっているところが気になるところではありますが、白身の旨味は更に凝縮された感じです。白味噌が掛けられているので分かりにくいと思いますが、中には牡蠣(的矢産)と、鱈の白子が入っています。非常に濃厚なので、日本酒も旨味の強いものに変えたほどです。それでもこれだけで一合飲めちゃった。
こちらは、雲丹と引き上げ湯葉です。先の料理が濃厚だったので、雲丹があっさりに感じられてしまう感じですが、雲丹と湯葉の食感に琥珀案の感触が相まって幸せになれます。
蜜芋の揚げ物です。かなり不思議な食感で、芋のホクホク感と甘さ、何かは分からないけど、シャクシャク感があります。きゅうりのような感触です。ひじきが入っているのは見て分かる通りです。
最後は、鴨ひじきご飯です。汁物(シジミ)は白味噌ベースなので、この日のテーマとして白味噌があるのかもしれません。
氷菓なんですが、丹波の黒豆を使ったプリンです。プリンも旨かったんですが、丹波の黒豆が最高に旨いです。
何を食べても絶対の安心感があります。今回は7,000円のおまかせだったんですが、9,000円や12,000円のおまかせが、いったいどんな感動があるんだろうかとの期待もありました。
(店 名) 有
(ジャンル) 割烹
(所 在 地) 大阪市北区東天満1-9-17
(電 話) 06-6232-8558
(営業時間) 17:30-23:00
(定 休 日) 日曜日、祝日の月曜日。
(カ ー ド) 可
(予 約) ベター
(予 算) 10,000-15,000円
(座 席) カウンター8、4人テーブル×2、6~7人テーブル個室×1、2名完全個室1
(備 考) 完全禁煙。店外に椅子と灰皿があります。