今回は、2022年11月22日にグランドオープンしたモンゴル料理の店に行ってきました。最寄り駅は桜川駅(大阪メトロ)です。店内は明るい感覚で開放的です。馬頭琴によるモンゴル音楽のライブも行っています。
モンゴル料理なので、基本的には羊肉を酒とした料理です。あとは、小麦粉を使った餃子や豚まんによく似た料理がポピュラーです。オーダーは、QRコードを読み取ってスマホで行うんですが、料理名に馴染みがなくても、画像でなんとなく雰囲気が掴めるのは良かったりしました。ただ、大皿料理の場合に、だいたい何人前分なのかが分かるとより嬉しいと思います。今回は、大人数だったので遠慮なくオーダーしましたが…。
これは、干豆腐涼菜です。読み方は分かりません。中華料理でもよくある、豆腐干を使った料理ですが、味付けはちょいと辛い目です。
こちらはクジェ(羊の胃袋)です。こちらも辛い目の味付けです。見た目はハチノス(牛の第二胃)に似ているんですが、羊の胃だそうです。
羊頭宴という料理です。4~5人でシェアできるくらいの分量はあります。羊の頭蓋骨が乗っているので、苦手な人はオーダーを控えた方が良いです。
気を取り直して、ライブの様子をどうぞ…。ちなみにですが、客の日本人比率は低い目です。
ホニンネシエル(羊の足)ですが、これで2本だそうです。豚足2個分くらいが出てくるのかと思っていたんですが、かなりの分量なので、オーダーの際は気をつけた方が良さそうです。ちょっと辛めで味付けされた豚足といった味わいでした。
モンゴル料理と言えば、小麦粉を使った料理も外すことは出来ません。これはホーショール(羊肉の揚げ餃子)です。画像からは分かりにくいと思いますが、通常の餃子よりはかなり大きめです。乗せてある白ネギから、サイズの見当を付けてください。
モンゴルの揚げパンです。ボウスゴという名前だったと思うんですが、違っているかも知れません。中国にも油条(ヨウティヤオ)という揚げパンがありますが、モンゴルの揚げパンは、ベビーカステラのような感じで、少し甘味があります。また、油条のように、おかゆと一緒に食べることはないようです。
画像がありませんが、モンゴルの揚げパンにはミルクティを合わせます。ミルクティといっても、少し塩味が効いているので、いつも飲んでいるミルクティとはちょっと味わいが異なります。
(参考)