以前から存在は知ってはいたんですけど、なかなか交通の便が悪いので躊躇してました。大阪グルメ倶楽部でも、一度オフを企画しようかと思ったんですが、バスが一時間に一本と言うこともあり、断念したりしました。車を使っても良いんですけど、フレンチなら食事にアルコールが付いてくるのは当たり前なので、逆に言えば、車でフレンチを食べに行くと言うことは、メンソールにとってはあり得ないことに近いわけですね。とは言いつつ、今回はノンアルコールだったんですが…。ちなみに、車で行く場合は、ナビを頼らないと行き着けないと思います。また、駐車場が第一と第二の二カ所あるんですけど、第二駐車場の方が使いやすいので、手前にある第二駐車場を使いましょう。
店に着くと、第一駐車場と思われるスペースの横にある階段を上ったところが店になっています。メンソールは12:00からのディナーを予約してたんですが、11:30過ぎには到着してしまいました。扉を開けたらカフェで待てると言うことだったので、カフェに入れてもらいました。入り口では、靴を脱いでスリッパに履き替えます。そこにレジカウンターがあるんですが、レジカウンターの隣には自家製のパンが売られています。さらにまっすぐ進むとギャラリーになっていて、器などが置かれています。カフェは、それほど広いスペースではなかったのですが、自家製のジャムやピクルス、デセールなどが販売されています。

まずはパンが出てくるんですが、自家製らしいです。クラストは薄いんですけどぱりっとした歯ごたえが素敵です。

まずアミューズなんですが、能勢地卵のポーチドエッグと自家製黒豚ベーコン&パルメジャーノ・ラジャーノチーズフォームです。泡系の料理は写真に撮るとどうしても泡の色が上手く再現されないんですけど、純白です。泡はしっかりとチーズ味なんですけども、それよりも卵の味が濃厚です。底に自家製ベーコンが沈んでいるんですけど、自家製ベーコンの薫香にも負けていません。美味しいです。でも、重さはありません。

二皿目はマイクログリーンサラダ。パプリカ、カボチャのピューレ、オーガニックキャロット、クルミビネグレット。野菜達が生き生きしてます。クルミのビネグレットらしいんですけど、ほとんど主張しません。脇役に回ってます。それくらい野菜達が力強いし、ホタテが添えられてるんですけど、そちらの焼き加減、歯ごたえと、野菜達の歯ごたえがとても良いコントラストになってます。カボチャのピューレは少し甘い目に仕上げてありました。

メインはセレクトできるんですが、メンソールは鹿を選んでみました。北海道産の鹿のロースト。ジュニパー風味だそうです。他にも魅力的な皿(真鯛、ペリゴール産鴨、但馬牛)はあったんですけど、ジュネパーという言葉に惹かれたこともあって鹿にしてみました。とても柔らかくて、タンシチューを食べてる感じです。

デセールは、地卵のカボチャクリームブリュレと柿のコンポート。こちらも、すごく濃厚な味なんですけど、あとがぜんぜんもたれません。何も食べなかったかのような軽やかさです。

行き帰りが不便なんですけど、行ってみる価値はあります。フレンチの技法を使ってはいるものの、地元で採れる食材を使って供してくれます。窓から見える山並みも、四季折々で姿を変えるそうです。
(店 名) del cook(デル・クック)
(ジャンル) フレンチ
(所 在 地) 大阪府能勢群能勢町垂水353
(電 話) 072-731-2500
(営業時間) 12:00-14:00(ランチ)、18:00-20:30(ディナー)
14:30-17:00(カフェ、月~金)、15:00-17:00(カフェ、日祝)
(定 休 日) 水曜日(祝日の場合は翌日)
(予 算) 3,675円、 5,775円、10,500円(ランチ)
8,925円、13,125円、21,000円(ディナー)
(席 数) 26席。
(予 約) ランチ、ディナーは要予約
予約受付時間は10:00-17:00
(備 考) ランチは12:00スタートと13:15スタートの二部制。ただし入れ替え制ではありません。12:00スタートの方が、窓際の席になるので12:00スタートがおすすめです。
(ウ ェ ブ) http://delcook.com/
店に着くと、第一駐車場と思われるスペースの横にある階段を上ったところが店になっています。メンソールは12:00からのディナーを予約してたんですが、11:30過ぎには到着してしまいました。扉を開けたらカフェで待てると言うことだったので、カフェに入れてもらいました。入り口では、靴を脱いでスリッパに履き替えます。そこにレジカウンターがあるんですが、レジカウンターの隣には自家製のパンが売られています。さらにまっすぐ進むとギャラリーになっていて、器などが置かれています。カフェは、それほど広いスペースではなかったのですが、自家製のジャムやピクルス、デセールなどが販売されています。

まずはパンが出てくるんですが、自家製らしいです。クラストは薄いんですけどぱりっとした歯ごたえが素敵です。

まずアミューズなんですが、能勢地卵のポーチドエッグと自家製黒豚ベーコン&パルメジャーノ・ラジャーノチーズフォームです。泡系の料理は写真に撮るとどうしても泡の色が上手く再現されないんですけど、純白です。泡はしっかりとチーズ味なんですけども、それよりも卵の味が濃厚です。底に自家製ベーコンが沈んでいるんですけど、自家製ベーコンの薫香にも負けていません。美味しいです。でも、重さはありません。

二皿目はマイクログリーンサラダ。パプリカ、カボチャのピューレ、オーガニックキャロット、クルミビネグレット。野菜達が生き生きしてます。クルミのビネグレットらしいんですけど、ほとんど主張しません。脇役に回ってます。それくらい野菜達が力強いし、ホタテが添えられてるんですけど、そちらの焼き加減、歯ごたえと、野菜達の歯ごたえがとても良いコントラストになってます。カボチャのピューレは少し甘い目に仕上げてありました。

メインはセレクトできるんですが、メンソールは鹿を選んでみました。北海道産の鹿のロースト。ジュニパー風味だそうです。他にも魅力的な皿(真鯛、ペリゴール産鴨、但馬牛)はあったんですけど、ジュネパーという言葉に惹かれたこともあって鹿にしてみました。とても柔らかくて、タンシチューを食べてる感じです。

デセールは、地卵のカボチャクリームブリュレと柿のコンポート。こちらも、すごく濃厚な味なんですけど、あとがぜんぜんもたれません。何も食べなかったかのような軽やかさです。

行き帰りが不便なんですけど、行ってみる価値はあります。フレンチの技法を使ってはいるものの、地元で採れる食材を使って供してくれます。窓から見える山並みも、四季折々で姿を変えるそうです。
(店 名) del cook(デル・クック)
(ジャンル) フレンチ
(所 在 地) 大阪府能勢群能勢町垂水353
(電 話) 072-731-2500
(営業時間) 12:00-14:00(ランチ)、18:00-20:30(ディナー)
14:30-17:00(カフェ、月~金)、15:00-17:00(カフェ、日祝)
(定 休 日) 水曜日(祝日の場合は翌日)
(予 算) 3,675円、 5,775円、10,500円(ランチ)
8,925円、13,125円、21,000円(ディナー)
(席 数) 26席。
(予 約) ランチ、ディナーは要予約
予約受付時間は10:00-17:00
(備 考) ランチは12:00スタートと13:15スタートの二部制。ただし入れ替え制ではありません。12:00スタートの方が、窓際の席になるので12:00スタートがおすすめです。
(ウ ェ ブ) http://delcook.com/