船尾駅(阪堺電車)が最寄りなんですが、南海電車を使う場合は諏訪ノ森駅が便利です。
庭があるんですが、梅の花が咲いていました。
内観写真を撮ることはあまりないんですが、今回は、他の客が映り込まないタイミング、アングルを見つけることが出来ました。一番奥にあるカウンター席です。
その手前にある2人掛けテーブル席。2卓あります。
小上がりと言って良いのかどうか分からないですが、五角形をした4人掛けテーブル席です。五角形なのになぜ5人掛けになっていないのかについては、分かりません。他に、座敷席とかソファー席とかがあるんですが、そちらには他の客がいましたので、画像はありません。
小上がり部分のソファ席とテーブル席を隔てるパーティションです。
和室には、こんな感じのタンスがありました。階段ダンスと言って、階段下のスペースを有効活用するものです。逆光だったので、ちょっと分かりにくいかもしれませんが…。
続いては調度品です。これが何か分からない人もいるのではないかと思います。普通は、隣に首をかしげたダルメシアンがいます。
こんな謎のオブジェもあります。昔の電話機はプッシュ式ではなくてダイヤル式だったんですね。『
ダイヤルMを廻せ』とか言うヒッチコックの映画もありましたが…。
メニューの表紙です。
コースターです。
カトラリレストですが、よく見るシンプルなステンレス製のものもあるんですが、このような陶器製のものもありました。日本製ではなくてイタリア製のようですが…。
今回は、4人での訪問でしたので、4人分の画像があります。メンソールが大食いしたわけではありません。念のため…。先ずはお約束のビールなんですが、イタリアのモレッティーです。グラスがタンブラーではなくて丸いグラスになっています。ちょっと分かりにくいかもしれませんが…。
今回は、ランチタイムの訪問でしたので、一番リーズナブルなランチコース(1,800円)をオーダーしています。内容は、前菜盛り合わせ、サラダかスープ、日替わりのピザかパスタかリゾットです。こちらは前菜の盛り合わせです。イタリアンですね。
スープかサラダを選べるんですが、メンソールはサラダを選んでみました。ビーツを使ったドレッシングがかかっています。
メインのピザ、パスタ、リゾットは、4人がそれぞれ別のものをオーダーしてシェアするという戦略をとりました。先ずは、白魚と菜の花、アンチョビのビアンカです。ちょっと白魚が見えにくいと思うんですが、大ぶりなものです。アンチョビがいい仕事をしています。ピザの下にある緑色のものは菜の花のソースです。
パスタはオイルソース、トマトソース、クリームソース、ゴルゴンゾーラのクリームソースの4種類があったんですが、ゴルゴンゾーラはリゾットとかぶるので、選択肢から外しました。先ずはアサリと水菜のオイルソースです。
二つ目がベーコンと新玉葱のトマトソース。
リゾットですが、四種のチーズリゾットです。
オーダーしたランチコースには、ドルチェ&食後のドリンクが付いていなかったので、追加オーダーしました。こちらはドルチェの3種盛りです。
ティラミス。
アフォガード。
食後のドリンクは、珍しいメニューがあったので、それをオーダーしてみました。酸っぱいみかんのソーダです。たぶん、夏みかんを使っているのではないかと思います。
酸っぱい夏みかんのソーダをオーダーすると、なぜかがむシロップが付いてきました。メンソールは、甘味料を使わないレモンスカッシュとかも大好きなので、酸味は余り気にならないんですが、最近の人は酸味が苦手な人が多いみたいですね。
古民家を改造した、アンティークでオシャレな大正時代のカフェという趣もあるんですが、しっかりとしたイタリアンの食べられるようです。人気の店のようなので、予約はしておいた方が良さそうです。
(参考)