少し、大人数で行ってきました。初訪問ではあったんですが、この店は旨いはずだという感がありましたので…。南森町駅が最寄りではあるんですが、わかりにくいところにあるので、地元民でも知らない人が多いんじゃないでしょうか?。
居酒屋としての利用も可能ですが、コースをお願いすると季節感が感じられると思います。メニューには、水無月の彩りとありましたから、メニューは一ヶ月ごとに入れ替わると思われます。今回オーダーしたのはおまかせ旬菜(2,500円)で、先付け、造り、煮物、主菜の構成です。コースは他にも七品コース(4,500円)、八品コース(6,000円)が用意されています。
先付けは枝豆豆腐です。口に入れると枝豆の味と香りが広がります。
続いては造りなんですが、イカの食感と旨味が素晴らしかったです。いかだけ食べ続けたいくらい。貝柱も、画像を見て分かる通りで、酸味と甘味が仄かに移っています。白身魚に対してレモンやすだちというのは良くある組合せなんですが、酸味のインパクトがあって、それが消えていくのに平行して白身魚の甘味が顔を出すという感じなんですが、今回いただいた貝柱は、貝柱の甘味が同時に感じられてハーモニーを奏でるといった感じで、セクシーでした。
料理の写真を撮るようになって、写真に語らせるクセが付いてしまって、ちょっと反省はしているんですが、煮物です。
主菜ですが、鱧です。鱧は芋と合わせてあって、ふっくら感が味わえます。
ここからはアラカルトのオーダーなんですが、鱧の玉〆(900円)です。油断してぶらしてしまいました。すいません。いわゆる卵とじですね。
続いては河内鴨のローストです。夏と言えば鰻の蒲焼きを食べたりするんですが、本来身が痩せて美味しくなくなる鰻を、いかにして売ろうかと考えられたのが土用の鰻です。大阪府民であれば、夏は鴨を食べるのが習わしなんですが、かも料理を出してくれる店って少なくなりました。で、河内鴨のローストですが、旨いです。鴨の味がしっかりとあります。西洋料理で出される鴨肉って、若干の苦みが舌に残る感があるんですが、そうした感覚がないです。旨味だけが凝縮されている感じです。河内鴨と言えばツムラですが、そちらから仕入をされているとのことです。
最後はだし巻き。今回はネギ(600円)をオーダーしましたが、他にちりめん(700円)、明太(700円)のだし巻きもあります。
メンソールは米類を食べないので、オーダーしなかったんですが、おむすび、雑炊、茶漬けなどのメニューも用意されています。
大将が一人でされているので、大勢で行って騒ぐ店ではないです。ゆっくりと腰を据えて、大将の料理を楽しむのがいいと思いますし、冒頭に書いた通りで、季節感を楽しむ意味でもコース料理のオーダーがお勧めです。メンソールの場合、アラカルトでオーダーすると、あっさりとおまかせ旬菜の値段を超えてしまうと言うのもあるんですが…。
酒類は、ビールが麒麟、焼酎、日本酒はそれそれ7種類くらいが取りそろえられています。ワインは、丹波ワインの一種類のみのようです。
(店 名) りょうりや しるべえ
(ジャンル) 割烹
(所 在 地) 大阪市北区南森町2-2-13
(電 話) 06-6362-6088
(営業時間) 11:30-13:30、18:00-22:30
(定 休 日) 土日祝(団体予約の場合は営業)
(席 数) (一階)カウンター7、テーブル6 (二階)テーブル20
(ウ ェ ブ) http://www.sirubee.com/
居酒屋としての利用も可能ですが、コースをお願いすると季節感が感じられると思います。メニューには、水無月の彩りとありましたから、メニューは一ヶ月ごとに入れ替わると思われます。今回オーダーしたのはおまかせ旬菜(2,500円)で、先付け、造り、煮物、主菜の構成です。コースは他にも七品コース(4,500円)、八品コース(6,000円)が用意されています。
先付けは枝豆豆腐です。口に入れると枝豆の味と香りが広がります。
続いては造りなんですが、イカの食感と旨味が素晴らしかったです。いかだけ食べ続けたいくらい。貝柱も、画像を見て分かる通りで、酸味と甘味が仄かに移っています。白身魚に対してレモンやすだちというのは良くある組合せなんですが、酸味のインパクトがあって、それが消えていくのに平行して白身魚の甘味が顔を出すという感じなんですが、今回いただいた貝柱は、貝柱の甘味が同時に感じられてハーモニーを奏でるといった感じで、セクシーでした。
料理の写真を撮るようになって、写真に語らせるクセが付いてしまって、ちょっと反省はしているんですが、煮物です。
主菜ですが、鱧です。鱧は芋と合わせてあって、ふっくら感が味わえます。
ここからはアラカルトのオーダーなんですが、鱧の玉〆(900円)です。油断してぶらしてしまいました。すいません。いわゆる卵とじですね。
続いては河内鴨のローストです。夏と言えば鰻の蒲焼きを食べたりするんですが、本来身が痩せて美味しくなくなる鰻を、いかにして売ろうかと考えられたのが土用の鰻です。大阪府民であれば、夏は鴨を食べるのが習わしなんですが、かも料理を出してくれる店って少なくなりました。で、河内鴨のローストですが、旨いです。鴨の味がしっかりとあります。西洋料理で出される鴨肉って、若干の苦みが舌に残る感があるんですが、そうした感覚がないです。旨味だけが凝縮されている感じです。河内鴨と言えばツムラですが、そちらから仕入をされているとのことです。
最後はだし巻き。今回はネギ(600円)をオーダーしましたが、他にちりめん(700円)、明太(700円)のだし巻きもあります。
メンソールは米類を食べないので、オーダーしなかったんですが、おむすび、雑炊、茶漬けなどのメニューも用意されています。
大将が一人でされているので、大勢で行って騒ぐ店ではないです。ゆっくりと腰を据えて、大将の料理を楽しむのがいいと思いますし、冒頭に書いた通りで、季節感を楽しむ意味でもコース料理のオーダーがお勧めです。メンソールの場合、アラカルトでオーダーすると、あっさりとおまかせ旬菜の値段を超えてしまうと言うのもあるんですが…。
酒類は、ビールが麒麟、焼酎、日本酒はそれそれ7種類くらいが取りそろえられています。ワインは、丹波ワインの一種類のみのようです。
(店 名) りょうりや しるべえ
(ジャンル) 割烹
(所 在 地) 大阪市北区南森町2-2-13
(電 話) 06-6362-6088
(営業時間) 11:30-13:30、18:00-22:30
(定 休 日) 土日祝(団体予約の場合は営業)
(席 数) (一階)カウンター7、テーブル6 (二階)テーブル20
(ウ ェ ブ) http://www.sirubee.com/