大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

純(旨旬酒場/京橋)

2012年04月29日 12時04分20秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 実は2回目の訪問なんですが、前回は写真を撮る暇がなかったので、再訪問です。魚介系料理の取りそろえが多品種に及んでいます。造り盛り合わせは、最低で12種類、運が良ければ16種類が盛り合わされ、それで1,280円という破格値です。



 
 まずはきあらの蒸し物。きあらを食べたのは初めてだと思うんですが、九州方面で水揚げされる白身魚で、淡泊な味が特徴です。ポン酢も添えられるんですけど、ポン酢はなくても良いです。それくらいダシが旨いです。あまりにダシが旨いので、大将に無理をお願いして、このダシを使った料理を一品作ってもらいました。




 筍と菜花の天ぷらは、天つゆも添えられているんですが、筍が甘いので天つゆも塩も不要といった感じです。天ぷらに添えられる天つゆって、天ぷらに合ってないと感じることが良くあるんですけど、こちらの天つゆはものすごく天ぷらに合います。普段は天つゆは使わずに食べるんですが、天つゆも使ってしまいました。それどころか、飲んじゃいました。旨かったので…。




 せせりと若ゴボウの炒め物は、センターに半熟玉子がのせられているので、これを崩して、しっかりと絡めていただきます。若ゴボウが旨いです。せせりは軽い目の味付け、タマネギが濃いめの味付けになっていて、コントラストも楽しめます。




 先の、きあらの蒸し物のダシを使って作ってもらったのが稲庭うどんです。胡麻を散らし、ネギを散らしというのもいいんですけど、うどんとの相性がほぼ完璧です。うどんには一味や七味をかけて食べることがありますけど、一味をかけただけでバランスが崩れます。




 酒飲みの場合、料理と料理の間隔が空いて手持ちぶさたになると寂しさを感じたりするので、酒のアテ的なものを一品オーダーしておくのが普通なんですが、今回は生姜の酢漬けをオーダーしました。




 最後は焼き物なんですが、お勧めはメバルだと言うことで、メバルの塩焼きです。



 
 
 これだけの料理を頼んで、日本酒も五合くらいオーダーしているんですが、会計は10,000円強でした。旨い魚介料理と日本酒を、ハイCPで楽しめる良い店です。人気の店なので、予約は必須なのですが、21:00くらいからは客が引き始めるので、その時間帯を狙うのがいいかもしれません。
 
 ただですねぇ。カウンター席でタバコは止めてほしいです。せっかくの料理が台無しになります。加えて、カウンターでタバコを吹かすと言うことは、食材が並んでいるカウンター内側に向かって煙を吐くと言うことなので、そのあたりのモラルも疑ったりします。

(店  名) 旨旬酒場 純
(ジャンル) 居酒屋
(所 在 地) 大阪市都島区東野田1-17-27 ロイヤル雅東野田一階
(電  話) 06-6355-0006
(営業時間) 18:00-27:00
(定 休 日) 第二日曜日、月曜日
(席  数) カウンター6席くらい、テーブル12席くらい
(ウ ェ ブ) http://p-chan-jun.com/
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今日のカレー

2012年04月25日 13時22分06秒 | 独り言
 昨日も二日酔いだったんですけど、今日もどうしたわけか二日酔い状態なので、ランチはカレーと言うことになりました。ここしばらくは二日酔い状態が続いていたりするんですが、健康診断も目前に迫っていることですし、こんな状態でいいんだろうかと思ったりはしています。
 
 さて、毎度、同じ店では楽しくなかったりするので、今日は別の店に行ってみることにしました。で、調べてみるとちょっくらセクシーなカレー専門店があったので出かけてみました。ちなみにメンソールですが、初訪問の際には住所だけは控えますが、地図は頭にたたき込んで出かけます。で、到着。
 
 ランチタイムのカレーは二種類用意されていて、ライスも二種類用意されていて、それぞれセレクトすることが出来るということだったんですが、メンソールが入った店ではカレーは一種類のみ、ライスの方は五穀米と玄米の二種類が用意されていてセレクト出来るものの、カレーの辛さはアップさせることが出来なかったりしました。
 
 メンソールが行こうと思っていた店は、二種類のカレーを半量ずつ、ライスも二種類を半量ずつ盛り合わせてもらえる、ライス相乗&カレー相乗という、裏オーダーが出来る訳なんですが、裏と言いつつほとんどの人がライス相乗&カレー相乗をオーダーするという話だったので、玄米と五穀米の相乗が出来るかどうか聞いてみたところ、出来ますとのことだったので、ライスは相乗にしてもらいました。
 
 薬味はらっきょと大根のピクルスの二種類。ルーはとろとろタイプ。辛さは多分、辛い方でしょう。メンソールがやや辛口に感じるので…。
 
 で、ルーが単種類しかないし、辛さアップも出来ないし、ひょっとしたら代替わりしたのかなとか思いつつ大将と話をしていたところ、二日前がグランドオープニングだという衝撃の事実を聞かされてしまいました。店を出て確認してみると、その二軒となりが、メンソールの今日の目的地だったというわけです。明日の朝起きたときに、もし二日酔いだったら、そちらの店にも行ってみたいと考えています。
 
 



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Izumi Noodles(イズミヌードル) (カレーうどん/弁天町)

2012年04月24日 13時49分43秒 | 麺類
 二日酔いの朝、または昼はカレー系を食べるというか、カレー系を身体が欲したりします。メンソールは、激辛のカレーが好きなので、アルコールで弱った胃に激辛のカレーというのは、胃への負担が大きすぎるのではないかと考えたこともあったんですけど、二日酔いの日のランチに激辛カレーを食べたからといって、痛むと言ったことも経験したことがないので、特に問題があるわけではないのでしょう。
 
 メンソールは、麺類に限らず、炭水化物系を身体が欲することが少ないので、自ら進んで麺類を食べに行くと言うことがあまりなかったりします。それでも、希にですがお誘いを受けることがあるので、そうしたときは、周りの人のオーダーにも合わせるんですが、カレーうどんをオーダーすることが多かったりします。そうした際に、うどんは美味しいんだけど辛ーがちょっと残念に感じてしまうことが良くあります。
 
 
 ということで、今回は、カレー専門店の『いずみ』が、カレーうどん専門店『Izumi Noodles』をグランドオープンさせたということを聞いて、早速、行ってきました。もちろん、二日酔いしてたからなんですが…。
 
 メンソールは、デイリーの『カレーうどんセット』をオーダーしました。牛か牛すじか豚肉のカレーうどんに、白飯、香物がつきます。メンソールは卵飯に変更してもらいました。御飯とうどんの大盛りは無料だそうです。
 
 トッピングも色々と用意されているんですが、メンソールはキムチを追加。あとは辛さアップをお願いしました。辛さアップも無料です。
 
 店はカウンター7席の細長い造りになっています。メンソールは一番客だったので、一番奥に座ったんですが、ルーのいい香りが漂ってきます。メンソールは、二日酔いだったので、軟着陸のためにグラスビールもオーダーしました。




 ルーはとろとろ系で、量は多い目。麺の方もしっかりしているので、しっかりとコクと旨味のあるルーに負けていないという感じです。玉子飯の方は、刻みネギ&天かすが添えられているので、好みでそれを御飯の上に乗せ、さらにダシを回しかけて食べると、食べ方を教えてもらいました。ダシが旨いです。いわゆるTKGとして十分成立します。香物は白菜だったんですが、糠の良い香りと味が染みています。
 
 余談ですが、カレーうどんを食べていると、最初のうちはルーがとろとろなのに、食べ終わる頃になるとルーがさらさらになっているということをけいけんした人は多いと思います。あれは、唾液に含まれる酵素が原因です。なので、丼から直接にではなく、一旦、取り皿に取ってから食べると、最後までとろとろのルーを味わうことが出来ます。
 
 メンソールがカレーうどんと共に玉子飯をオーダーするのは、うどんを食べたあとに残ったルーに御飯を投入して辛ーおじや風にして食べるのが好きだからなんですが、その時に、ルーがさらさらになっていたのでは、当たり前ですが食感が異なってしまいます。ということで、メンソールは、とろとろのルーで玉子飯を食べたいので、取り皿を使うことが多いです。

 旨かったです。今度は、近くにあるカレー専門店の『いずみ』の方に行ってみたいですね。


(店  名) Izumi Noodles(イズミ・ヌードル)
(ジャンル) カレーうどん専門店
(所 在 地) 大阪市港区市岡元町3-13-3
(電  話) 
(営業時間) 11:30-15:00、18:00-22:00
(定 休 日) 水曜日
(席  数) カウンター7席
(そ の 他) 終日禁煙
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かこみ(日本料理/西梅田)

2012年04月22日 20時43分50秒 | ジャパニーズ
 素敵な和食料理の店が出来たと言うことで、知ってはいたんですけど、なかなか行けずにいました。今回は、お誘いをいただきましたので、ランチタイムに行ってきました。以前は、1,200円のランチを出していたらしいのですが、グランドオープニング一年目を機に、3,200円、5,500円のおまかせ懐石のみのメニューになりました。どちらも要予約です。
 
 
 突き出しは『あおさ海苔』です。芯もののあおさ海苔をジュレスープ仕立てにしてあります。さらに魚介類が合わせられています。若干酸味があるのですが、ダシの味もほのかに感じられます。ビジュアルの美しさもあるんですが、舌や胃を十分に刺激してくれる一品でもあります。



 
 造りは、鰹、鯵、鯛の三種類です。今回はカウンターに座ったこともあり、鰹を藁で焼くところが見れたりします。藁の香りが仄かに鰹に移るわけですが、それがいい感じです。ツマが非常に良く工夫されていて、本当にビジュアルが美しいです。ちなみに、メンソールはクラッシュアイスの上に切り身を並べるというのはあまり好きではありません。どうしても水っぽく感じられるので…。




 椀物は、大胆にワカメとタケノコです。木の芽が大胆にあしらわれています。シンプルですが、奥が深いダシの香りと味が堪能出来ます。




 八寸ですが、蛍烏賊、もずく、生麩、白菜花、はなウド、赤蒟蒻、手まり寿司、つばす等です。こちらも鮮やかです。酒を飲めといわれているような感じで、ランチタイムですし、酒量は控えるつもりではあったんですが、4合飲んじゃいました。




 焼き物は牡蠣を使ったものです。牡蠣と言えば生で食べるかフライにするかが定番で、黄金焼きというのは意表を突かれたんですが、旨かったです。黄金焼きと言うよりは、田楽風に味噌を使い、卵を使ってふわふわに仕上げという感じ。味噌の味が生きてます。




 飯ものは、土鍋で用意されます。最初はそのまま一口。お代わりをすると、焦げ部分を装ってくれます。これをだし茶漬けにしていただくわけですが、いい感じです。多分だし茶漬けの方がメインメインですね。そういう炊き方をしてると思います。残ってしまった場合は、おにぎりにして持ち帰りが出来るようです。


(一杯目)


(二杯目)


 冷菓は四種類の中からセレクト出来るのですが、何種類セレクトしても良いということでしたので、四種類ともいただきました。画像は三種類分しかありませんが、左から、ジェラート、プリン、ヨーグルトです。




 で、ラストは薄茶で締めです。薄茶に変えてコーヒーを選ぶことも出来ます。




 毎度、和食を食べに出るときは懐紙を携帯しないと行けないと思ってしまうわけです。で、次回は懐紙を忘れないようにしようと思うんですけど、つい携帯するのを忘れてしまったりするわけです。
 
 今回は3,200円のコースをお願いしました。ビジュアルも美しいですが、味も確かです。日本酒は八種類くらいが用意されていますが、燗にも対応してもらえます。ただ、日本酒が1,000円からになってます。若干高い目です。北新地価格でしょうか?。なので、会計は10,000円弱でした。ディナータイムのおまかせ会席が8,500円からになっていますから、同じペースで飲むと14,000円程度になってしまいそうな気がします。
 
 
(店  名) かこみ
(ジャンル) 日本料理
(所 在 地) 大阪市北区堂島1-5-25 ホテルエルセラーン大阪 地下一階
(電  話) 06-6136-3135
(営業時間) 11:30-14:00、17:30-22:00
(定 休 日) 日曜日
(席  数) カウンター10席、テーブル3卓(4人×3卓)
(ウ ェ ブ) http://kakomi.jp/
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ふる川(居酒屋/福島)、二度目の訪問

2012年04月22日 19時48分22秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 メンソールは、余程気に入らない限り複数回足を運ぶと言うことはないんですが、今回、二回目の訪問をいたしました。こうした場合に、再度レポートすると言うことも非常にレアなケースなんですが、前回はトレーニング直後の、交感神経優位な状態で、胃がしっかり動いていないときに訪れましたので、今回はしっかりと体調を整えての訪問です。
 

 日本酒の取りそろえが若干ですが増えているようなので楽しい限りです。初心者にお勧めの酒からマニアックな酒までが分かりやすく表示されているのがいい感じです。八種類くらいはあったと思うんですが、全部飲んじゃいました。もちろん、そのうちの3種類は飲み比べセット(3種類でかく5勺)にしたので、トータルで8合飲んだというわけではありません。

 さて、今回は造り盛り合わせから…。前回は、造り盛り合わせをオーダーしていなかったので…。少し前に『純(京橋)』に行って、その時の造り盛り合わせのボリュームの多さ、種類の多さに感激して帰ってきたんですけど、その感激を少し思い出したりするくらいの内容でした。



 
 揚げ物はタケノコの天ぷら。添えられているのは塩だけですが、いい感じです。




 焼き物はマナガツオにしました。塩焼きと味噌焼きがメニューに載せられていたんですが、店主のお勧めで味噌焼きの方にしました。芯の方までしっかりと味噌が染みているんですが、辛いと言うことはなく、いい感じに仕上げられています。




 酢の物なんですが、もろこの南蛮漬けにしてみました。骨を気にせずにガツガツといった感じで食べられてしまうので、同時に酒も進んだりします。




 最後は炒め物でゴーヤチャンブルー。これはものすごく旨かった。沖縄料理風の味付けではなくて、全くのオリジナル料理と言ってもいいくらいです。酒をあまり飲まない人の場合、このゴーヤチャンブルーで白飯というのもあり得るんじゃないかと思ったりします。



 
 前回訪れたときは、予約なしでふらっと入れたんですけど、今回は満席状態でした。ということで、予約はした方が良いです。それと、コストパフォーマンスが半端じゃないです。会計時に、腰が抜けそうになりました。
 

(店  名) ふる川
(ジャンル) 居酒屋(酒嗜)
(所 在 地) 大阪市福島区福島7-1 OK二番街
(電  話) 06-6458-0024
(営業時間) 17:00-24:00
(定 休 日) 日曜日
(席  数) カウンター6、テーブル12席


(参考)
 ・ふる川(1度目)
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フムス(中東料理)

2012年04月20日 07時44分55秒 | 独り言
 イスラエル人オーナーがやっているバーでの夕食。

 写真は『フムス』という中東では有名な料理。




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