大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

中菜Labo.朝陽(四川料理、広東料理/北新地)

2015年02月11日 16時00分57秒 | チャイニーズ
 陳健民の流れを汲む麻婆豆腐が食べられると言うことなので、行ってきました。メニューは定番メニューと、別におすすめメニューがあるんですが、四川系の料理が食べたかったので、それをベースにして前菜を考えてみました。その上で、余裕があれば麻婆豆腐を食べれば良いかという考えです。

 こちらが、前菜として選んだ白つぶ貝(北海道産)の紹興酒付けです。乗せられているのは香菜です。まず一口。複雑な味わいです。つぶ貝の味もしますし、紹興酒の味もあるんですが、それ以外の味もいろいろと感じることが出来ます。紹興酒を合わせたんですが、白ワインでも良いかもしれないと思ったりしました。




 二皿目は、タラフォアグラの四川風炒めです。タラの肝臓かと聞いたらそうだとのことでした。辛い味付けでも大丈夫だと、事前に伝えて置いたので、通常出される味付けだと思います。ネットリとした食感で濃厚な味わいなので、白飯がほしくなります。辛いんですが、激辛ではないです。



 
 こちらが最高麻婆豆腐です。あわしているのは甘口の白ワインで、これはシェフのお勧めです。確かに、麻婆豆腐に紹興酒を合わせた場合。紹興酒を飲み込んだあとでも麻婆豆腐の味が残るんですが、白ワインと合わせると、麻婆豆腐の味が消えてしまう感じ。それで、新たな気持ちで次の一口に挑むという感じになります。麻婆豆腐も激辛というわけではないんですが、食べ進むにつれて汗が噴き出す感じです。




 麻婆豆腐に紹興酒を合わせたので、紹興酒が残ってしまいました。そこでシェフと相談してところお勧めいただいたのがこれ。ホッキ貝のピーナッツオイルがけです。香菜、ネギ、生姜、醤油などの複雑な味と香りが姿を見せてくれます。



 
 本当は、四川料理をもう一品オーダーしようかと思ったんですが、シェフのお勧めに従って正解でした。次回は、上海料理だけを狙って食べてみたいと思ったりしました。


(店  名) 中菜Labo.朝陽
(ジャンル) 四川料理、広東料理
(所 在 地) 大阪市北区堂島1-3-8 堂島リンデンビル地下一階
(電  話) 050-5571-3045(予約専用)、06-6341-7080 (問合専用)
(営業時間) 11:30-15:00(予約のみ)、17:30-24:00
(定 休 日) 日祝
(席  数) 26席(カウンター2、テーブル4席×6卓)
(ウ ェ ブ) http://cl-chouyou.com/

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