昨日の朝は突然の雷と雹(ひょう)で目が覚めた。
連続してなり続ける雷はぼろ家を揺らして、雹はうちを壊すかと思った。
これじゃあアルミのパーツが多いぼくの車で出社する気になれず、荒天がおさまるのを待って玄関脇の駐車場へ向かった。
昨日一昨日は会社は休みだったが、ぼくはいくつかの打ち合わせのために出社。
ウグイスの声が聞こえた。
車に乗り込むとツバメが空を切るように直線的に飛び交った。
「ツバメの巣を観に行こう!」
ルートを少しだけ遠回りして、ツバメが毎年いっぱい住み着く通りに向かった。
想像通り、その通りはツバメの巣があちらこちらにいっぱい。でもツバメさんはお留守。
軒下を覗きながら歩いていると、何人かの人が人懐っこく声をかけてくれた。
一人のおじさんがぼくに寄ってきて、「うちにもツバメの巣があるから見ていきな」と誘ってくれた。その家でも生憎ツバメは留守のようだったが、そのおじさんは「うちの中庭のハナミズキを写していきな」と強引に誘われた。
木戸の奥の狭い通路のまた奥に小さな庭があって、白とピンクの咲き始めたハナミズキがあった。カメラが好きな人のようで、カメラを持ってきて見せてくれた。
ハナミズキの奥には隣家の蔵があった。これは素晴らしかった。その家は木造3階建ての立派な建物で、そのおじさんが、隣家の説明もしてくれた。
こういう建物は通りから見えないので、とても貴重な経験だった。
初対面のぼくを家の中に通してくれたその方の御好意に深く感謝している。
今日の写真は、ほんとはハナミズキかツバメにしたいんだけど、ツバメは巣しかなかったし、ハナミズキはRAW現像できていないので、数日前に撮影した無人駅の改札口。
R-D1+HEXANON35mmF2
連続してなり続ける雷はぼろ家を揺らして、雹はうちを壊すかと思った。
これじゃあアルミのパーツが多いぼくの車で出社する気になれず、荒天がおさまるのを待って玄関脇の駐車場へ向かった。
昨日一昨日は会社は休みだったが、ぼくはいくつかの打ち合わせのために出社。
ウグイスの声が聞こえた。
車に乗り込むとツバメが空を切るように直線的に飛び交った。
「ツバメの巣を観に行こう!」
ルートを少しだけ遠回りして、ツバメが毎年いっぱい住み着く通りに向かった。
想像通り、その通りはツバメの巣があちらこちらにいっぱい。でもツバメさんはお留守。
軒下を覗きながら歩いていると、何人かの人が人懐っこく声をかけてくれた。
一人のおじさんがぼくに寄ってきて、「うちにもツバメの巣があるから見ていきな」と誘ってくれた。その家でも生憎ツバメは留守のようだったが、そのおじさんは「うちの中庭のハナミズキを写していきな」と強引に誘われた。
木戸の奥の狭い通路のまた奥に小さな庭があって、白とピンクの咲き始めたハナミズキがあった。カメラが好きな人のようで、カメラを持ってきて見せてくれた。
ハナミズキの奥には隣家の蔵があった。これは素晴らしかった。その家は木造3階建ての立派な建物で、そのおじさんが、隣家の説明もしてくれた。
こういう建物は通りから見えないので、とても貴重な経験だった。
初対面のぼくを家の中に通してくれたその方の御好意に深く感謝している。
今日の写真は、ほんとはハナミズキかツバメにしたいんだけど、ツバメは巣しかなかったし、ハナミズキはRAW現像できていないので、数日前に撮影した無人駅の改札口。
R-D1+HEXANON35mmF2