松山千春

松山千春が夕張市に寄付をしたという記事を見た。
アポなしで庁舎を訪れ100万円を市長に渡したという。
それも痛快だけれど、元気のない商店街で100万円分買い物をして、それを持って老人ホームを訪れて、一部を寄付をしたというのだ。

夕張で無料コンサートを近々開くそうだ。

それをスタンドプレーという人もいるかもしれないけれど、心のままに動く彼は立派だと思った。

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若い頃、コンテストに出ていたので、それに参加した人や同じ場所で演奏した人たち、その仲間がマネージャーをしていたような人たちは応援したくなる。
井上陽水や中島みゆき、松山千春などはいまだに才能を放ち続けている。それがとても嬉しい。

ぼくは音楽の才能がなかったけれど、その音楽のおかげで芸能界の人とも知り合えたし、普通では見ることのない世界も見させてもらった。
以前の日記に書いたけれど、ぼくが怪我をしてトランペットが吹けなくなった時に、父が渡してくれたギターがなかったら、いろんな出会いはなかったと思っている。