レッドツェッペリン

11月26日にレッドツェッペリンが一日だけ再結成されるというニュースが出てた。
このバンドのギタリストはご存知の方も多いだろうがジミーペイジだ。
ヤードバースの3人のギタリストである、ジェフベック、エリッククラプトン、ジミーペイジ。3人とも大きな足跡を残してる。
ヤードバース脱退後のジェフベックはフェイセス、ベックボガートアンドアピス、ソロ活動などで多くの作品と仲間を輩出した。クラプトンもクリーム、デレクアンドドミノスで活躍し、ビートルズの末期にはジョージハリソンの奥さんを寝取りながらも、マイギタージェントリーウィープスでアルバムに参加し、その後薬に嵌りレゲエからアンプラグドに行き現在がある。
ちなみにアンプラグドでマーチンのOOO-28を弾いてこのギターがメジャーになったが、これはフォークギターを持っていなかったくらぷとんが友人のドノバンに借りたもので、現在のクラプトンモデルとは異なりネックはSQと呼ばれる組木細工のギターだ。ぼくはこのモデルを所有しているが、年間に数本しか作られず、現在は作れる人がほとんどいないと聞いている。
ジミーペイジはレッドツェッペリンでブレイク。ギターフリークへの影響力は大だったが、それ以上のことはなかった。

ジャズとの接点を作ったジェフベック、ブルース回帰とレゲエやアンプラグドブームをもたらしたクラプトンと比べると、ジミーペイジは違う種類のミュージシャンだとぼくは思っているが、いずれにせよ偉大な3大ギタリストの一人である。

R-D1+Nokton35mmF1.2
近所の祭りにて