節電

昨日は夕方から都内で打合せがあり、午後の高速バスに乗った。
鞄に入っていた北杜夫の「夜と霧の隅で」を読んでは気持ちが重くなりまた読んでいるうちに日の光は斜めになってカーテンの影も柔らかくなった。
一旦荷物を子供たちのところにおいて、渋谷に出掛けた。
人出は相変わらずだが節電の影響か、渋谷ハチ公前は薄暗かった。



デパートの明かりもかなり抑えてあった。



でも若い女性たちは元気いっぱい。
待ち人が現れたが、まるで祭りのような人の多さもあり、ここは年代別の人口分布のバランスが崩れていると言っていた。



まずは仕事の話をするために、宮益坂側に移動。2軒目はいつもの店へ。



これで帰るはずが、赤坂で友人と合流することになり帰りは終電となった。
今朝慌しく東京から戻って、夜遊びの疲れで仕事に身が入らない状態で会社にいるのだが、こんな状態ならゆっくり都内にいればよかったと後悔している。

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