チャゲ&アスカが4年ぶりに再結成するというニュースがあった。
解散前のアンプラグドのコンサートを見に行ったことをこのブログにも書いたが、もう4年以上前ということになる。
子供のころは数年前は遥か遠い過去のようだったのに、こんな年になると数年前はつい最近で、「ちょっと前にね・・」なんて言い方をしている時は10年も20年も前だったりする。
先日重松清さん原作の連続ドラマ「とんび」をテレビで観た。つい最近どこかで見たような気がして思い出してみたら1年も前にNHKでもこれを堤真一さん主演でやっていた。
重松さんの作品は過去の自分と今。今の父と若かった頃の父など、時間を超えたところから鳥瞰図のように見つめる視線のようなものを感じる。
20代の少女の目線だったり、若く内気な男性であったり、老いを感じるサラリーマンであったりと面白い。
彼の本は20代で読む感覚と50代60代で読む読後感は和風出汁の隠し味のように微妙に異なるのだろう。
昨日1冊重松さんの本を買った。「とんび」じゃないところが天邪鬼だ。
そんなことを書きながらも、暫く前から持ち歩いている「神様のカルテ3」がなかなか読み進められない。
数ページを読んでは松本の景色を思い出し、街並みや人や出来事や昔のことを思い出し、ふっと大きく息をついてまた読んでいる。オジサンになるってことは、芋蔓式に出てくる記憶が多くなるってことかもしれない。
DOCOMO携帯 GALAXYにて
カメラを持ち歩かない日々が続いている。
凍った枯草が朝日に輝いていた。数日前の通勤途中で撮影。
寒い朝が続いたので、昨日今日の零度前後の朝や日中2度前後がとても温かく感じる。
それでも今日は小雪と強い横風。
解散前のアンプラグドのコンサートを見に行ったことをこのブログにも書いたが、もう4年以上前ということになる。
子供のころは数年前は遥か遠い過去のようだったのに、こんな年になると数年前はつい最近で、「ちょっと前にね・・」なんて言い方をしている時は10年も20年も前だったりする。
先日重松清さん原作の連続ドラマ「とんび」をテレビで観た。つい最近どこかで見たような気がして思い出してみたら1年も前にNHKでもこれを堤真一さん主演でやっていた。
重松さんの作品は過去の自分と今。今の父と若かった頃の父など、時間を超えたところから鳥瞰図のように見つめる視線のようなものを感じる。
20代の少女の目線だったり、若く内気な男性であったり、老いを感じるサラリーマンであったりと面白い。
彼の本は20代で読む感覚と50代60代で読む読後感は和風出汁の隠し味のように微妙に異なるのだろう。
昨日1冊重松さんの本を買った。「とんび」じゃないところが天邪鬼だ。
そんなことを書きながらも、暫く前から持ち歩いている「神様のカルテ3」がなかなか読み進められない。
数ページを読んでは松本の景色を思い出し、街並みや人や出来事や昔のことを思い出し、ふっと大きく息をついてまた読んでいる。オジサンになるってことは、芋蔓式に出てくる記憶が多くなるってことかもしれない。
DOCOMO携帯 GALAXYにて
カメラを持ち歩かない日々が続いている。
凍った枯草が朝日に輝いていた。数日前の通勤途中で撮影。
寒い朝が続いたので、昨日今日の零度前後の朝や日中2度前後がとても温かく感じる。
それでも今日は小雪と強い横風。