日曜日にバッテリー上がりで車2台でエンジンをかけていたときのこと。
御近所のお孫さんが遊びに来ていたようで元気な声が聞こえた。
振り返れば幼稚園の妹と小学校低学年の姉の二人だった。
二人が手にしていたのは揃いの水鉄砲。
透明のブルーのプラスチックのピストル型の水鉄砲だ。
水をいっぱいに詰め込んだ銃を持って、二人は少し鼻息荒く意気揚々と、しかし足を忍ばせて田んぼの脇に向かった。
「おねーちゃん、蛙みつけた」と妹。
「おねーちゃんにまかせな」と姉。
田んぼの蛙を打ち続けた。おねーちゃんはとても自慢げに妹を見た。
おねーちゃんは次のターゲットを見つけ、またピストルで打った。
蛙にとっては水なんてこわかぁないけど、面倒くさくてすたこらさっさと逃げたのだろうが、おねーちゃんを見る妹の目はキラキラしてた。
Leica M9-P + sonnetar50mmF1.1
本文とはまったく関係のない、仕事で移動中の神社脇での1枚。
おじちゃんは君たちのおじいちゃんとは知合いなんだよと言って撮影しちゃおうかと思ったけど人さらいと間違われそうだったので、二人の姿を目の奥に記憶するに留めた。
御近所のお孫さんが遊びに来ていたようで元気な声が聞こえた。
振り返れば幼稚園の妹と小学校低学年の姉の二人だった。
二人が手にしていたのは揃いの水鉄砲。
透明のブルーのプラスチックのピストル型の水鉄砲だ。
水をいっぱいに詰め込んだ銃を持って、二人は少し鼻息荒く意気揚々と、しかし足を忍ばせて田んぼの脇に向かった。
「おねーちゃん、蛙みつけた」と妹。
「おねーちゃんにまかせな」と姉。
田んぼの蛙を打ち続けた。おねーちゃんはとても自慢げに妹を見た。
おねーちゃんは次のターゲットを見つけ、またピストルで打った。
蛙にとっては水なんてこわかぁないけど、面倒くさくてすたこらさっさと逃げたのだろうが、おねーちゃんを見る妹の目はキラキラしてた。
Leica M9-P + sonnetar50mmF1.1
本文とはまったく関係のない、仕事で移動中の神社脇での1枚。
おじちゃんは君たちのおじいちゃんとは知合いなんだよと言って撮影しちゃおうかと思ったけど人さらいと間違われそうだったので、二人の姿を目の奥に記憶するに留めた。
ゾンネタールもちょっと絞ると暴れなくなります。
自分もズミっぽいと思いました。
面白いレンズです。このレンズで撮影していると、ズミが大きくて重いと感じてしまいます。
てっきりズミかと思いました~。
元気な子供たちを見るとこちらも楽しい気持ちになれます。
子供が田んぼの畦を走っている姿そのものが、最近はあまりありません。
今回の場合は誰も訴えたりしないのですが、僕が小さな子供に怖がられたくなかったんです。
自分じゃ若いつもりが、結構眉間に皺が寄ってたりで、おじさん顔になってますので。
実際のどかなんですよ。(笑)
のんびりとしたところです。
昨今は誰でもカメラを持っているので、カメラOKなんて言えば撮影が煩くて困るってのもあるのかもしれないですね。
カメラが珍しい時代は撮影されることは嬉しかったというのもあるかもしれないです。
カメラを向けて緊張されても困るので、撮影はやめておきました。
ご近所なので撮影しないでとは言われないのでしょうけど、せっかくの子供の遊びに水を差すのも悪くて^^;
気楽に撮影できたらいいんですけどね。
素敵なのどかな光景が描かれた記事を読んでいて眼に浮かぶ様。
カメラ好きにとっては撮りたい時に撮りたいですよね。
変な世の中ですよね。でも個人の人権を考えると当然なのでしょうか。
しかしそういう議論をしなくてはいけない事自体がおかしな世の中というのを
表してるみたいな感じです。
気に入った光景の写真も撮りにくい、面倒な世の中ですよね。
タイでは街行く女性にカメラを向けると、笑顔をくれた上に「ありがとう」って言ってくれるそうです。
日本もかつてそうだったような気がします。