山の春

数日前に山に近い場所にある公園の近くを通りがかったので、ちょっと撮影してみた。
ここは今時には珍しく、ベンチの近くにたばこの吸殻入れがある。
ちょっと前までなら当たり前だったけど、今はなかなかない。

まだ桜が咲いてた。

時間を気にせずにのんびりしたい公園だけど、携帯電話が圏外になるのであまり長居ができない。

R-D1+Nokton35mmF1.2

ドジ

自分の車のずっとタイヤ交換してなくて、今日の昼にタイヤ交換をした。
４０分もかかってしまった。
かかるのはいいのだが、なんとなんと、下が平らじゃなかったので、ジャッキアップしてタイヤを付け替えてる途中でジャッキが外れた。
「が～～～ん」
冷や汗・・・焦った。
ドイツ車のジャッキはなぜにどれも片持ちタイプなんじゃろ。

落ちたボディはブレーキのディスクカバーがアルミホイールの内側にぶつかって止まってた。
隙間にまたジャッキを入れて、またキコキコと上げた。
今度は冬タイヤを車の下に入れてジャッキアップ。
またしても、ぱきっと外れた。
今度は冬タイヤで止まった。うれしい状況ではないのだが、タイヤを入れてたことに思わずにんまり。

またジャッキを入れなおして３度目でやっとタイヤ交換が完了。
元整備工の知人に見てもらって、異常なしということで一安心。

どうして平らなところでタイヤ交換しなかったんだろうねえ。
ドジだなあ。＾＾；

S5Pro

できないやつ

今日、仕事でいっしょになった目上の方から、時間がないって言うのは段取りが悪い証拠だよと言われた。
彼曰く『「忙しい」はできない奴の吐く台詞』
確かに一日を振り返ると、無駄な時間が結構ある。

たしかに甘いな。

S5Pro＋DX17-55mm
田舎の民家の玄関。

たしかに忙しいと言いながら、こんな写真を車を停めて撮影してるしなあ・・・＾＾；

発砲事件

昨日アメリカで韓国人の学生が学友や先生を射殺したという事件があった。

その犯人が教室に入らないように、ドアを押さえて、ドア越しに撃たれても壁になり続けて学生も守り亡くなった先生がいた。

人の生き方考え方は様々だ。

韓国人と書かれる・・・韓国の人たちは辛いだろうなあと思う。
その一人の若者のせいでその国に住む多くの人たちの印象すら変ってしまう。
日本人として、誇れはしないけど恥じない程度の行動をしたいと思った。

S5Pro＋DX17-55mm
沈丁花。
昔住んでいた家にも沈丁花があった。もう数十年も前に無くなった家だけど、時々この木のある風景を思い出す。

カヌー教室

今年もGWが近づいた。
そろそろ川開きだ。
この時期でも天竜川は雪解け水で冷たいはずだが、今年の暖冬で水も少しは温いだろう。
長年カヌークラブを率いていると、メンバーも様変わりし、自分だけが義務感で先頭を走っている。
気が重いことも多いのだが、川に出て楽しそうにするメンバーを見ると癒される。

スタッフは家庭や地域の役職を理由にクラブの役を降りるが、ぼくはいつになったら降りられるんだろう。
ときどき、一趣味として、遊びたい時に遊ぶだけの存在になったらどんなに楽だろうと思う。

S5Pro＋DX17-55mm
木曽での一枚

軒先

先月訪れた妻籠での一枚。ぼくの家からは一般道で40分ほどのところ。
春の日差しは暖かく、花粉症もひどかったけれど、気持ちの良い朝だった。

S5Pro

日本のチロル その後

コーミンさんとインターへの標識のある場所まで向かい、幹線道路に出たところでお別れした。
そのまま妻方の叔母宅に向かった。先日の法事の御礼と娘の入学祝の内祝いを届けるためだ。
さきほどまでは南アルプス、今度は中央アルプスの斜面を登ることとなった。
コーミンさんと行った尾根が斜め左に目の高さに見え、その先には山頂の神社があるのみという場所だ。
当然ながら、ぼくとは血の繋がりはなく、その御主人とは全く繋がりはないのだが、いつも歓迎してくれる。車椅子の生活だが矍鑠とした方で、いつも勉強をしている。書家としても地元では有名で、82歳の今でも活躍されている。
毎年毎年あと2年で死ぬよと言っていたが、今年はあと3年だという。
その病気の人の寿命は85歳くらいだよというのが根拠らしい。
ぼくは「85歳になったらまた考えましょうよ」と笑って返しておいた。

妻もいっしょだったので、酒を飲んでいけと何度も誘われたが、御病気の方の御宅で御酒をご馳走になっては申し訳ないとお断りして、お茶で1時間ほど話をして帰ってきた。

坂道を下りながら見た南アルプスは既に赤く染まっていた。


人は誰でも朽ちていく。それまでにどう生きるかが大切だと強く思った。

S5Pro＋17-55mmF2.8　春の南天


家に帰ると義母の胸にしこりがあると告げられた。
近くの総合病院に緊急で受診することとなった。

日本のチロル

一昨日突然連絡が入り、デジ一眼のおっしょさんのコーミンさんと会った。
遠方より高遠の桜を観に来られたのだが、かなりの賑わいだったようだ。

せっかく信州まで来たのだからと、少し山道だけれど下栗の里までご案内差し上げた。
標高１千メートルを越える高地のこの場所では、まだ蕎麦も蒔いてない時期なので景色は殺風景だ。

コーミンさんと歩いていたら近所のおじさんが出てきて、親切に撮影ポイントを教えてくれた。帰り際にも家から出てこられて、その景色が絵葉書になった話などを聞かせてくれた。
そういえば、その隣の小さな牛舎のある家の主は一昨年カメラ仲間の絵夢ちゃんたちと訪れたときに親切にいろんな話をしてくれた。
こちらの人たちはとても人懐っこい。

S5Pro+17-55mm

遠方に見える山は聖岳。南アルプスでもっとも高い山で3000mを超える。
きょうは娘の入学内祝いを親戚に届けるためにまた別方向の山にも向かった。
合計すれば標高差1000mを超えた。その話は次の日記で。

シクラメン

一月ほど前にふらりと寄った喫茶店での一枚。
シクラメンも時期が終わりに近づいていたけど、朝の陽光の入るこの店とコーヒーの香りにとても似合ってた。

S5Pro+DX17-55mm

こういう写真を撮ってると、白とびなんてどうでもいいなあと思えるから不思議。

味

R-D1＋Nokton35mmF1.2の組み合わせでの一枚。
R-D1はISO感度を1600にするとノイズが多くなる。それを明るいレンズでカバーした。
11日に同じ場所同じアングルで撮影したS5Proの写真がある。DX17-55mmF2.8で撮影した。
同じ場所、同じ被写体。ほとんどいっしょ。わずかに違う。
色の違いはもう少し追い込めると思うが、それ以外にも違いがある。絞りも違うが・・・

こんな違いはどうでもいいと思うときもあるし、この違いが気になるときもある。

これがsummaritだとかなり違う。そんな違いがあるからレンズ沼に嵌る。
たしかに違うが、どうでもいいこととも思えるし・・・