ポスターなどでよく見かける明神池は思ったより小さくて浅かった。
ここを見るのに入場料が必要だ。
維持費が必要なのだろうが、それならばいっそ、入山料でも全員からもらったらどうだろうか。
S5Pro + Nikkor17-55mm
ここを見るのに入場料が必要だ。
維持費が必要なのだろうが、それならばいっそ、入山料でも全員からもらったらどうだろうか。
S5Pro + Nikkor17-55mm
ずっと昔のことだ。
僕は東京にあるぼんくら大学を卒業しているんだけれど、友人たちと卒業を前に何をしたいかという話題になった。
男同士なのでろくでもない話ばかりで、新宿ゴールデン街で飲み明かそうとか、おかまバーに行こうとか、渋谷のOS劇場でストリップを見ようなどという怪しげなアイデアばかりだった。
そのとき、東京出身の友人が東京タワーに行きたいと言った。
東京出身で東京タワーに近いところに住んでいるのに、言ったことがないと言うのだ。
この盆休みに初めて僕は上高地に行った。
学生時代に自宅から上高地に自転車で向かったが、途中の乗鞍温泉で気持ちよくなって行かずじまいで帰って以来、上高地に向かうことがなかった。つまり初めての上高地だ。
東京に住んでいて東京タワーに上ってないようなもんかと思った。
S5PRO + NIKKOR 17-55mm
僕は東京にあるぼんくら大学を卒業しているんだけれど、友人たちと卒業を前に何をしたいかという話題になった。
男同士なのでろくでもない話ばかりで、新宿ゴールデン街で飲み明かそうとか、おかまバーに行こうとか、渋谷のOS劇場でストリップを見ようなどという怪しげなアイデアばかりだった。
そのとき、東京出身の友人が東京タワーに行きたいと言った。
東京出身で東京タワーに近いところに住んでいるのに、言ったことがないと言うのだ。
この盆休みに初めて僕は上高地に行った。
学生時代に自宅から上高地に自転車で向かったが、途中の乗鞍温泉で気持ちよくなって行かずじまいで帰って以来、上高地に向かうことがなかった。つまり初めての上高地だ。
東京に住んでいて東京タワーに上ってないようなもんかと思った。
S5PRO + NIKKOR 17-55mm
上高地へはS5Proを持っていった。
初めてRAWオンリーで撮影したのだが、ほとんど失敗。
景色なので、なるべく絞り込もうとしたのが敗因だろう。
手ぶれが多い。なんか色が落ち着かない。
S5Pro + Nikkor17-55mm
河童橋ばかりが話題になる上高地だけれど、湧水やら湿原などもあり、早朝に三脚を立てて撮影などができればいい写欲がわきそうな場所があった。
初めてRAWオンリーで撮影したのだが、ほとんど失敗。
景色なので、なるべく絞り込もうとしたのが敗因だろう。
手ぶれが多い。なんか色が落ち着かない。
S5Pro + Nikkor17-55mm
河童橋ばかりが話題になる上高地だけれど、湧水やら湿原などもあり、早朝に三脚を立てて撮影などができればいい写欲がわきそうな場所があった。
先週のニュースで、原油価格の高騰の影響で、観光地に閑古鳥が鳴いているというような内容の特集があった。
長野県でもマイカー規制の上高地では、沢渡からタクシーやバスに乗りかえるのだが、その駐車場はガラガラでタクシー会社も土産店も困っているという内容だった。
ぼくは乗鞍には何度か行ったことがあるけれど、上高地は行ったことがなかった。
そんなに空いているのなら行ってもいいかと思って盆休み中に家族連れで行った。
見事に期待を裏切る盛況ぶりで、駐車場も満車で、河童橋近くのレストランは順番待ちだった。
混んでるのは嫌だけど、こういう観光地に客が来なくなるのは信州人としてはちょっと寂しいので、一安心した。
S5Pro + Nikkor17-55mmF2.8
梓川にかかるかっぱ橋には子連れの観光客が溢れて、水遊びをする人が多かった。
大正池や河童橋はもっと落ち着いたところという先入観があったので、少々残念だった。
カモもどちらの岸にも人が溢れて、行く場所が見つからないようだった。
長野県でもマイカー規制の上高地では、沢渡からタクシーやバスに乗りかえるのだが、その駐車場はガラガラでタクシー会社も土産店も困っているという内容だった。
ぼくは乗鞍には何度か行ったことがあるけれど、上高地は行ったことがなかった。
そんなに空いているのなら行ってもいいかと思って盆休み中に家族連れで行った。
見事に期待を裏切る盛況ぶりで、駐車場も満車で、河童橋近くのレストランは順番待ちだった。
混んでるのは嫌だけど、こういう観光地に客が来なくなるのは信州人としてはちょっと寂しいので、一安心した。
S5Pro + Nikkor17-55mmF2.8
梓川にかかるかっぱ橋には子連れの観光客が溢れて、水遊びをする人が多かった。
大正池や河童橋はもっと落ち着いたところという先入観があったので、少々残念だった。
カモもどちらの岸にも人が溢れて、行く場所が見つからないようだった。
北京オリンピックで、100メートル平泳ぎの北島選手が涙で声を詰まらせた時に、口にしたこの言葉「なんも言えねえ」
男言葉と女言葉の境がなくなりつつあるなかで、男の言葉だなあと深く印象に残った。
江戸っ子だねえ。
たまんねえよ、こういう一言。
R-D1 + CANON28mmF2.8
先週、打ち合わせに行く途中でジュースの自販機のある場所に寄った。
そこでの1枚。
男言葉と女言葉の境がなくなりつつあるなかで、男の言葉だなあと深く印象に残った。
江戸っ子だねえ。
たまんねえよ、こういう一言。
R-D1 + CANON28mmF2.8
先週、打ち合わせに行く途中でジュースの自販機のある場所に寄った。
そこでの1枚。
会社は1週間の盆休みにしてあるが、こんな時だからとのんびり会社で雑用を片付けている。
昨日は夕暮れ時に帰宅しようと道に出たら、猫が道に飛び出して立ち止まっていた。
下り坂の途中でぼくは猫が動き出すのを待った。
猫はじっとヘッドライトを見てた。
対向車も猫で僕が停まっていることがわかって、車を停めてヘッドライトを消した。
猫は数秒間じっとしていたが、ゆっくりゆっくり歩きだして脇の庭に消えた。
対向車はそれを見てヘッドライトをつけて動き始めた。
僕はその車の運転手に軽く手で挨拶をしてブレーキを緩めて坂を下った。
R-D1 + CANON28mmF2.8
写真は本文とまったく関連なく、我が家の近所。
昨日は夕暮れ時に帰宅しようと道に出たら、猫が道に飛び出して立ち止まっていた。
下り坂の途中でぼくは猫が動き出すのを待った。
猫はじっとヘッドライトを見てた。
対向車も猫で僕が停まっていることがわかって、車を停めてヘッドライトを消した。
猫は数秒間じっとしていたが、ゆっくりゆっくり歩きだして脇の庭に消えた。
対向車はそれを見てヘッドライトをつけて動き始めた。
僕はその車の運転手に軽く手で挨拶をしてブレーキを緩めて坂を下った。
R-D1 + CANON28mmF2.8
写真は本文とまったく関連なく、我が家の近所。
オリンピックの種目の中ではマイナーなカヌースラローム競技で、テレビもラジオも放送はないけれど、もうすぐ予選が始まる。
新聞社からは、予選を勝ち抜いた時のインタビューの予約の連絡が入った。
予選の結果も新聞社から入ることになっている。
こういうどきどき感は嬉しい。
昨日のダム湖での大会はEボートというのだけれど、来月の全国大会出場が決定した。
お台場で日本一を目指す。
僕が水の上にいるわけじゃないけど、係わりのある人たちが水に親しみ活躍してくれるととても嬉しい。
R-D1 + Summarit 5cm F1.5
カヌーハウスの艇庫脇の階段にて撮影
新聞社からは、予選を勝ち抜いた時のインタビューの予約の連絡が入った。
予選の結果も新聞社から入ることになっている。
こういうどきどき感は嬉しい。
昨日のダム湖での大会はEボートというのだけれど、来月の全国大会出場が決定した。
お台場で日本一を目指す。
僕が水の上にいるわけじゃないけど、係わりのある人たちが水に親しみ活躍してくれるととても嬉しい。
R-D1 + Summarit 5cm F1.5
カヌーハウスの艇庫脇の階段にて撮影
足を悪くしてからは、カヤックに乗れない日々が続いているが、夏のイベントは目白押しで、本日も30kmほど離れたダム湖にてボート漕ぎのレースがあった。
クラブのメンバー10名や天竜川に遊びに来る人たちが作った即席チームが参加していたので、激励に顔を出した。
十数チームが参加しているけど、こちらのチームはあちらこちらのカヌーやカヤックの大会の上位に入るツワモノたちなので負けるわけがない。
昼休みにはタープの下でくつろいだ。
僕の知ってるショップがカヌー体験試乗会を開いていた。このショップには月末の大会でブースをお願いしてあるし、艇の修理もお願いしてあるので、挨拶に顔を出した。
普段は流れがあるところで遊んでいるが、動かない水の上でのイベントものんびりしていて楽しいものだ。
もう十数年前に、ここの最初の年のイベントに参加して、いかだ漕ぎ競争で優勝したことがとても懐かしい。
S5Pro + NikkorVR24-120
昼時のカヌー体験教室
クラブのメンバー10名や天竜川に遊びに来る人たちが作った即席チームが参加していたので、激励に顔を出した。
十数チームが参加しているけど、こちらのチームはあちらこちらのカヌーやカヤックの大会の上位に入るツワモノたちなので負けるわけがない。
昼休みにはタープの下でくつろいだ。
僕の知ってるショップがカヌー体験試乗会を開いていた。このショップには月末の大会でブースをお願いしてあるし、艇の修理もお願いしてあるので、挨拶に顔を出した。
普段は流れがあるところで遊んでいるが、動かない水の上でのイベントものんびりしていて楽しいものだ。
もう十数年前に、ここの最初の年のイベントに参加して、いかだ漕ぎ競争で優勝したことがとても懐かしい。
S5Pro + NikkorVR24-120
昼時のカヌー体験教室
久しぶりにCANON28mmF2.8をR-D1に付けたので、昼休みに近所の寺まで撮影しに行った。
車を降りると、車の屋根の上でホバーリングしていたギンヤンマが僕の顔ぎりぎりに飛んで行った。ギンヤンマはでかい。
日差しが強いので参堂脇の日陰に身を隠すと油蝉がねっとりと鳴いていた。
28mmで最短1mでは蝉はこの程度しか写せない。
下側の蝉にピントを合わせたら、僕の後頭部すれすれから目の前の枝にもう1匹飛んできた。写真のフレームから外れているけど、幹左側にももう1匹。
この時期の蝉は、警戒心が欠落しているかのように、自分の行きたいところに一目散に向かう。
7年ぶりに出てきた地上は親の代から伝わった気温じゃなくて、ひろみGOの歌のようにあちちで参っているのだろう。
R-D1 + CANON28mmF2.8
車を降りると、車の屋根の上でホバーリングしていたギンヤンマが僕の顔ぎりぎりに飛んで行った。ギンヤンマはでかい。
日差しが強いので参堂脇の日陰に身を隠すと油蝉がねっとりと鳴いていた。
28mmで最短1mでは蝉はこの程度しか写せない。
下側の蝉にピントを合わせたら、僕の後頭部すれすれから目の前の枝にもう1匹飛んできた。写真のフレームから外れているけど、幹左側にももう1匹。
この時期の蝉は、警戒心が欠落しているかのように、自分の行きたいところに一目散に向かう。
7年ぶりに出てきた地上は親の代から伝わった気温じゃなくて、ひろみGOの歌のようにあちちで参っているのだろう。
R-D1 + CANON28mmF2.8