風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

次世代型原子炉、研究開発を再開へというニュース・・・

2014-09-17 23:37:27 | 日記
着々と原子力発電は再稼働に向けて発信しているのだろうか


あの地震の恐怖

あの津波の恐怖

あの原発事故の恐怖


あれらはいったい何だったのだろう


あの頃2050年をめどに原発全面廃止だとか

即時停止だとか

政治家さんたちだったのか

政治屋さんたちだったのか知らないけれど

選挙のためのパフォーマンスだったのだろうか


考えてみて

原子力発電装置なんて全く知らない世界のことだけれど

水漏れは目に見えるよね

ヘリュームのガス漏れってないのだろうか

ヘリュームにすれば

電力は使わないの

地震や津波や竜巻や自然災害は避けれるの

使用済み核燃料廃棄物はでないなんてことはない


考えてみて

和歌山県御坊市あたりに関電さんは

核燃料廃棄物貯蔵施設建設のための根回しの接待に

奔走してるってほんとう

ほんとうなんだろうな~莫大な予算のもとに


現在の利権か何だか知らないけれど

便利さだとか経済だとか

目先のことも大事だけれど

もっと大切なものがあるのではないのかしらんと思う


この美しい日本の島々を守っていくために

子供や孫やひ孫

それにさ

赤とんぼにくま蜂だって

それに苔やシダだって生きている


南方熊楠って和歌山の偉人が神島を守ったように

護っていかなければならないものがあるのではないのだろうか


何にも理詰めで説明できないで

漠然とひとりぼやいていたって始まらないけれど

誰にとっても大切なものを小さな一人ひとりが

護っていこうと手をつなげるといいな


政府はなんか事を運ぶにあたって有識者会議とかいって

知識人との会合を持つけれど

その会議ってどこまで有識者さんを尊重して計画を進めているのだろうか

納得できない学者さんが諦めて身を引かれてしまうとか

おおむね良好なんて結果のままだと不安が拭われたわけではない


2050年といわず即刻原発廃止にむけて有識者会議をひらき

次世代原子炉開発の研究は廃炉に向けた安全な開発をしていただきたい


いまだに広島や長崎では原爆犠牲者の方々の名が年々新しく加えられている

福島では放射能に汚染され続けているし放射能による発病者だって・・・


チェルノブイリだって老朽化した防護壁の上に新たな防護壁で覆って

破壊された原子炉を隔離しなければならない


人々は放射能による病気に苦しみ住民への生活の補償に

後始末にかかる負担はあれやこれや大変な労力でしかも終わりはない


そんな最悪のこと考えてみていただきたい

南海・東南海大地震が起きる可能性が深まる中

廃棄核燃料貯蔵庫の建設されれば

紀伊半島は危険にさらされる


なんてこと政府も関電も考えないのだろうか

不思議でならない











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする