芭蕉の月日は百代の過客にて行き交う年も
また旅人なり・・とか言っても
今をいきる人は今を
真剣に生きている
旅人のようにゆらり人生を
楽しむようにはいかない
同じく芭蕉の夏草や
兵どもが夢の跡・・のように
人は栄華を夢見て争いを繰り返す
天下統一だとか平定だとか
自国のためだとか協定国の
安全な暮らしのためだとか
要するに平定が自分の力が及び
自分の思うようになることが
国民の平和で安寧な暮らしが
及ぶかのように
いつの世も独裁的指導者が現れる
月日も自分もまた旅人であること
芭蕉の舟の上に生涯を浮かべまた
馬の口をとらえて老いをなすもの
今の世もいつの世も農業や漁業など
糧がなければ誰も生きていけない
土地を耕し土地に生きる旅人がいる
子を産み育てる旅人がいる
当たり前のことが
心の狭い独裁的思想家?のために
舟の上に生涯を浮かべる旅人
馬の口をとらえて老いをなす旅人の
静かに旅を為すものの行く手を阻む
かつての兵は
兵同士の戦いで
農地や民の殺戮は最小限であったはず
ああ今は
何を考えているのだろうか
また旅人なり・・とか言っても
今をいきる人は今を
真剣に生きている
旅人のようにゆらり人生を
楽しむようにはいかない
同じく芭蕉の夏草や
兵どもが夢の跡・・のように
人は栄華を夢見て争いを繰り返す
天下統一だとか平定だとか
自国のためだとか協定国の
安全な暮らしのためだとか
要するに平定が自分の力が及び
自分の思うようになることが
国民の平和で安寧な暮らしが
及ぶかのように
いつの世も独裁的指導者が現れる
月日も自分もまた旅人であること
芭蕉の舟の上に生涯を浮かべまた
馬の口をとらえて老いをなすもの
今の世もいつの世も農業や漁業など
糧がなければ誰も生きていけない
土地を耕し土地に生きる旅人がいる
子を産み育てる旅人がいる
当たり前のことが
心の狭い独裁的思想家?のために
舟の上に生涯を浮かべる旅人
馬の口をとらえて老いをなす旅人の
静かに旅を為すものの行く手を阻む
かつての兵は
兵同士の戦いで
農地や民の殺戮は最小限であったはず
ああ今は
何を考えているのだろうか