CubとSRと

ただの日記

大晦日 (前)

2025年01月09日 | 日々の暮らし
 12月31日(火)

 7時に目が覚めた。散歩に出ても今日は問題ない時間だ。
 同じ目的以外の事情で外に出ている人はほぼいない筈だ。
 御晦日だ。学校は、いや学校だけじゃないな、大方の企業も今日はほとんど休みだろう。

 でも外を見たら路面は濡れ、雲は低かった。
 「これは駄目」。
 そこまでして大晦日に散歩に出ることはない。
 第一、晦日中の晦日「大晦日」だ。大掃除なんてこともするもんじゃないらしい。それどころか29日のうちにはみんな終えているのが理想なんだとか。
 まあ、昔は畳まで上げて叩いて一年の埃を払って・・・とやったもんだから、大掃除なんてそう簡単にできることじゃないが。

 そんなわけで今日は一日、家でじっとしていることにした。
 「能動的怠惰生活」じゃない。日記だけは付ける。余力があればブログの方も2,3回分用意する。(正月三箇日は朝から飲む予定、いや、屠蘇や神酒を頂かなきゃならないから。)
 ・・・なんて思ったが「予定は未定」、「天気予報は、ずれる」、で実際にはだいぶ違った。

 朝食は8時頃だったろうか。
 特に何もすることがないのと、まださほど陽が射さず寒いのとで、食後は炬燵に潜り込んでやろうと思っていた。
 炬燵に潜り込めば、猫ならずとも眠るに決まっている。

 10時前に「音楽遊覧飛行」を聞き終えてから、記憶がない。
 目が覚めたのは12時半近く。結構強い陽射しになっていて、つい外に出たくなってきそうな気分。
 でも、今日は大凶日。大晦日。そして出る用は全くない。

 「落ち着け、俺」と言い聞かせるほどのことはなく、何とか辛抱できた。
 窓を開けたら思った以上に風が強かったからだろう。

 さて、これからどうする?どうなる?


 続く)

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