1月6日(月)
「今日は一日雨になる」、とそれぞれの気象予報会社が手を組んだような・・・。ただ降り始めの時間は、やや足並みがそろっていないというか。
とにかく北区は予報とはズレる。北区の中だけでも東と西では随分違うみたいだし、丹生山を越えたら、また違うだろう。
朝4時過ぎ。
5時前に散歩に出れば降られないで済む、と思って起きようとした。
耳を澄ますと、はっきりとした雨音が聞こえる。
冬の雨にしては強めの雨が降っているらしい。
当然散歩には出られない。
安心して寝たら、目が覚めたのは9時過ぎ。これはいかん。
本来なら習字が先だが、それをやっていたら朝食は10時を回る。
当然、「腹が減っては~なんとやら」、だ。
御飯は5時に炊き上がっている。味噌汁はある。
いつも通り五つの茶碗に小分けにしてラップをかける。
残ったご飯は大きめの丼(「どん」じゃなくて「どんぶり」だからね)に入れたら茶碗約2杯分ある。
そういえば前にも書いたけど「なか卯」がはじめた「丼ぶり」という表記。
あれのせいで「丼」を「どん」と読む人が増えてきたようだ。
「丼」は一字で「どんぶり」と読む。「丼ぶり」と書けば「どんぶりぶり」になってしまう。
それはおかしい、と思う人の方が多かったと思うのだが、最近は「丼物」と書いてあると「どんもの」と読む人が結構いる。
「丼」は「井」という漢字に点を加えて作られた国字だ(と思う)。
おそらく井戸に物を放り込んだら「どんぶり」という音がする事への茶目っ気のあるものだろう。
何しろ万葉集の昔から「馬声」と書いて「い(ひ)」とよませたり「蜂音」と書いて「ぶ」と読ませたりする国民性だ。
最近(といってももう十数年前)では漢字を生み出した隣の大国が「日本鬼子(リーベンクイヅ)!」と日本を罵るのに対して、可愛らしい角を生やしたキャラクターをわずか数日でネットに何十もあげて、その名も「日の本鬼子」、とやったものだから、がちがちの反日教育を受けて来た連中でさえ呆れてしまって全く言わなくなったことがあった。
最近また「日本鬼子!」と言うようになったのは十年一昔で、それをすっかり忘れてしまったからだろう。
ただ、もうこの言葉に以前のような力はなくなった。勿論「ひのもと おにこ」の独り勝ち。笑わせ勝ちのせいだ。
あ、また正月早々大脱線。
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