11時半過ぎ、カブで出る。
12時過ぎ到着。
12時40分、呼ばれて着替え。
ベッドに横になって点滴の針が刺され、名前を問われ、「今日はよろしくお願いします」と言われて、こちらも「お願いします」と応えた直後から全く記憶がない。
このやり取りの間に麻酔が効いて眠ってしまったわけだが、この応答は痛み止めの睡眠薬が効いてきたかどうかを判断するためのもののようだ。
眠っているから分からないが、この後も話しかけられていたのだと思う。返事がなくなった時点で検査が開始された(のだろう)。
次は気持ちよく寝ていたら起こされたという記憶がある。
起こされてもまだ寝ぼけているから、数秒間は「あれ、まだ検査は行われていないのか?」という思いだけ。
「検査、終わりましたので着替えましょうか」。
そう言われてベッドから降りる時、少しふらつくのが分かった。去年もそうだったことを思い出した。
そして、やはり去年よりバランスが悪くなっていると感じる。
そういうことを思うのは、目が覚めてきたということか。
着替えを終え、説明を聞く。(去年は説明を受けた直後、話の中身をすっかり忘れてしまった。今年は能く記憶に残っている)
一昨年も昨年も3箇所切除したが、今年は一箇所だけ。それぞれ場所は全く違う。
この分なら、また来年検査となりそうだ。
が、それも考え方次第。来年は切除すべきポリープが「ない」かもしれないし、あったらあったでいきなり「手の施しようがない」、なんてことは考えられない。
止められている通り(止められてなくても、ちょっとでも足がふらつくときは)運転はしないと決めているから、明日は早めにカブを取りに駅に来よう。
明日は本来酒を飲んでよい日ではあるが、注意書きにあった通りポリープを切除したから七日間は酒を飲んじゃいけない。昨年も一昨年も我慢した。
今年は一箇所だけではあるが、切除したことは間違いない。危険度は同じ。
ということで、来週の水曜日まで辛抱しなけりゃ。
「来週水曜日はアルコール解禁日!」
明日はカブで帰って来るんだから、普段は朝夕二食だけど昼食を外で摂ってみるか。