CubとSRと

ただの日記

当日 (前)

2024年11月15日 | 日々の暮らし
 10月6日(水)

 昨晩寝たのは10時過ぎ。
 だが12時半頃から1~2時間毎に目が覚める。
 血圧を測る間もなく寝てしまったのに。

 いずれにせよ「まだ早い」と寝直す。
 すぐ眠る割にまた目が覚める、の繰り返しで、最終的に起きることにしたのは6時過ぎだったろうか。
 単純に計算すれば8時間も寝ていたことになるが、書いた通り実質眠っていたのは6時間弱、か。

 もう最初っから「今日は散歩に出ない」と決めていた。
 昨晩は「散歩に出ないかも」と書いていたが、起きると決めた時間が6時過ぎ。その時間なら決めるも何も散歩に出ていたら、間違いなく予定が狂う。
 狂うどころか検査を受けること自体危うくなる。
 他人事みたいに言ってるけどそうしたのは自分だ。それは分かっている。何だか子供の言い訳みたいだな。

 とにかく7時には下剤を飲み始めなければ。
 毎度呆れる一升。1,8リットル。一時間で飲み切らなければならない。
 酒一升飲むことに比べたら簡単そうだけれど、同じペースで一口、また一口。5分間で200ミリリットルを一時間続ける。
 これまで4回経験があるが、どれもそれなりの忍耐を要した。一度はあまりの不味さに嘔吐したことも。
 それでも内視鏡検査は実施され、ポリープ切除も実行された。

 何しろあの味。妙な甘さが口に残る。その後口の悪さを一時間繰り返し味わうのだから、これは一種の拷問かもしれない。
 拷問と言えば、一番ひどい拷問は身動きできないようにしておいて顔に水滴を垂らし続けることだ、とか。神経をやられてしまうらしい。

 今回は一計を案じてみた。
 昨年買ったままで一年以上放置していたポカリスエットの粉末1キロ。これをほぼ2日に一度0,5リットルの水筒一杯の飲み物にして外出している。
 あの下剤とポカリスエットの甘さには似たところがある。
 ということで「あれはポカリスエットだ」と思えば良い。
 飲み続けていて気持ちが悪くなりそうになったら
 「これはポカリスエット!」
 と言い聞かせることにする。


 続く)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする