2014.06/24 (Tue)
シナ共産党幹部の、部下への「指導訓話」の転載にしようか、それとも、「60年安保時の岸信介総理のことについて」、の転載にしようか、で迷いました。
「いずれにしても転載なら迷うことはないやね、さっさとやってくれぃ!」
と言われそうですが、悩みます。両方とも近現代史そのものですからね。
一方は「国民の本質に絡んだ話」だし、もう一方は、「政治とは何か。我々は如何に生くべきか」まで考えていかねばならない大問題に直結している。
・・・とまあ、無駄口を叩いている暇があったら、本題に入りなさいよ。
そういうわけで(?)、「敵を知り己を知らば」ということで、本当に日支間で戦争は起こるのかということについて考える「指導訓話」の方から。
「余命3年時事日記」にもありましたが、シナは一人っ子政策の弊害が今噴出していると言われます。
家では子供は「皇帝」。
育て方を間違えられた犬のように、猫かわいがりされ、飼い主より自分の方が偉いと思い込んで、暴君とまではいかずとも、とてもじゃないけど「ゆとり世代」なんかメじゃない、くらいの我儘気儘で、辛抱や我慢、努力なんてことは異次元の子供ばかりになっている。
それでも、たった一人の子だから親は豊かで不自由のない生活をさせてやりたくて、走り回る。そして親の力で、共産党に入党させる。入党すれば将来は賄賂取り放題の明るい(?)未来が待っている。
ところが折角共産党に入れそうだ、となっても、人民解放軍の士官へ、となると、親子ともども嫌がる。そりゃそうですね、たった一人の息子です、名誉の戦死、なんてことになったら家が途絶える。
家が途絶えるのは良いけれど、両親の老後は誰が見る???
・・・・ということだそうです。
というわけで、「愛国」、「滅私奉公」なんて心掛けは、どこを探しても、ない。
けど、ないからと言ってほっとくわけにはいかない。何しろ東夷どもが小さな島のくせして漢民族の言うことを聞かず、事毎に文句をつけてくる。
特に今の安倍とかいう小僧っ子は、実にずる賢く我々に楯ついて困る。
脅し上げようにもこっちの「小皇帝」共は、いや、親もそうだな、国なんかどうでも好いと思っている。何とかうまいこと騙して、その気にさせないと、我々の得意な「人海戦術」の役に立てられない。
・・・・・なんてことを考えて「指導訓話」をしたんじゃないかな、なんてね、思ったものですから。
「頂門の一針」、というメルマガに、《私の「身辺雑記」》という平井修一氏の日記が出てるんですが、そこに藤井厳喜氏の「呉竹論考:シナ共産党幹部の日本侵略指令」からの転載、として文章が載っていた。
だもので、ここにそれをまた転載します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
対日工作に関するシナ共産党幹部の部下への指導訓話である。
「日本人は本当にバカだ。この40年、我々は日本のカネと技術を吸い上げ、その御蔭で国を富ませ、その経済力で国防力を充実させて、今や日本を侵略するのに十分な力を蓄えたのだ。日本は自分の手で自分の首を絞めているようなものだが、未だにそのことに気が付かない。彼らの愚かさは無限大だ」
「中国は過去2回、本格的に日本を制覇しようとして失敗している。1回は元寇で、第2回目は日清戦争だった。過去2回の失敗の原因は明らかである。第1回は愚昧なモンゴル人がそれを行い、第2回はこれまた愚鈍な満洲人がこれを行ったからだ。今度は我々、優秀な漢民族が行うので、我が国の日本制圧は必ず成功する。日本には『三度目の正直』という諺があるというではないか」
「過去2回の日本属国化が失敗した理由の一端は、日本が団結していたからだ。しかし今や、日本の政財官界には、我が方の工作員が溢れるほどいる。日本の政治家は完全に我々の賄賂漬けだし、日本のマスコミには我々の洗脳が行き届いている」
「第二次大戦で日本は米軍に負けたと思っているが、実は中国に負けたのだ。つまり中国に翻弄され、米英と対決せざるを得なくなったのだ。中国共産党は、国民党を操り、国民党は米英を操って日本にぶつけさせた。夷を以て夷を制するという中国の伝統的戦略である。米日は中国に操られて戦闘に突入したのだ」
「昔の日本人は勇敢ではあったが、単細胞で、我々優秀な中国人の謀略の敵ではなかった。今の日本人は昔のように勇敢でもないし、もっと謀略には弱い。日本人を騙すことなどは、赤子の手をひねるより簡単だ。それ故、日本属国化は必ず成功する。諸君は自信をもって対日謀略を進めてもらいたい」
「我々はチベットやウイグルを完全に制圧した。ここまでやっても日本人は自らの危険を察知しないというのだから、その愚かさにも程がある。こういった国民は滅ぶしかないのだ。それが彼らの天命である」
「日本人は1947年に台湾で起きた228事件のことを知らないようだ。敗戦時の台湾は日本の一部であった。228事件は戦勝国としての中国が敗戦国としての日本を侵略した結果、起きたものだ。国民党軍は台湾の知識階級を中心にその人口の1%を殺戮した。我々共産党が日本本土を制圧したときは、もっと徹底した粛清を行わなければならない」
「日本人は米国を頼りにしているようだが、米国はスッカリ弱体化している。慰安婦問題と南京虐殺での反日宣伝は大きな効果をあげ、米世論は反日に傾いている。米政財界の主要人物には、たっぷり我々の賄賂がいきわたっている。オバマ大統領の弟は、十数年も中国で生活し、完全に我々のコントロール下にある。先日、米大統領は、その妻子まで我が国に送り、我が国に対する忠誠ぶりを見せてくれた」
「我々中国人は、広島と長崎に原爆が落ちたのを知って、欣喜雀躍した。第三発目の原爆は我々が日本に落とすことになるだろう。日本人は原爆で米国に降伏したのだから、今度は我々が日本に原爆を投下すれば、中国に降伏するに違いない。
それにしても、鄧小平同志以来、我々の先輩たちは、日本をまことに上手く手玉にとってきたものだ。我々は今日も核ミサイルの照準を日本の大都市に当てているが、日本にはいまだに憲法9条支持者がいるというのだから、彼らの馬鹿さ加減にはあきれてものが言えない。勿論これは我々の対日工作の偉大な成果でもあるのだが、国民の資質が元々劣っているから我が国の謀略に容易に騙されるのだ」
「日本の現政権が、移民自由化の方向に政策を変更しつつあるのは、大変良い兆候だ。我々はすでに経済的には華僑・華人の力によって、東南アジアを乗っ取っている。オーストラリアは乗っ取ったも同然だ。豪州の白人は我々の言うがままだ。日本の移民政策が自由化されれば、優秀な中国人が日本に殺到し、軍事力なしで、労せずして、日本を制覇することができるようになるかもしれない」
「いずれにしろ我々は、硬軟さまざまな作戦をもって、日本を必ず制圧し、我が中華人民共和国の倭人自治区としなければならない」
筆者のコンピュータに、どこからともなく送られてきた情報である。
(以上)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「相手を信じよう、無闇に疑うものではない。それは人間として恥ずかしいことだ」
こう考える日本人を、共産党幹部はただ一言、「日本人はバカだ」、と。
それも「疑うのは恥だ」と、理性的に行動しようと考えることを「バカだ」と言っているのではなく、「疑うことを知らないのは無教養。だからバカ」だ、と本当に言葉通りの「バカ」だと言っているらしい。
ということは、「規範に基いて、理性的に行動しよう」という、「理性」自体が彼らにはない、ということになる。
まあ、それは当然かもしれない。そんなものは要らない。共産党の発言が「理性」なのだから。個々に考え、悩む必要なんてない。共産党が言うようにやることがベスト、なんだから。
共産党支配になってからそうなったのか、それ以前は?というと、どうもそれ以前は何にもなかったみたいだ。
理性はおろか規範もない。「現実主義」。生き残ることが全て。「髪を切るか。それとも首を切られるか」、だけで、清の時代は成立していた。
全体を読んでみると、余りにも見事に日本の様子を捉えているので、きっと、これ、「脳内共産党幹部指導訓話」だと思うんですけどね。
つまり、日本人の誰かの創作だ、と。ネタ、ですね。
しかし、ということは当たらずと雖も遠からず、で、似たような把握をしているだろうことは、昨今の人民解放軍の異常行動で想像できますよね。
だから、ネタか事実か、は、この際大した意味は、ない。
ネタであっても、ここにあるような把握をしている可能性はとても高いのだから、それならこれを参考に対抗措置を考える、と言うのはディベートなんかよりよっぽど意味がある。
そして反対に、ネタではなく実際に行われた訓話だとしたら、共産党幹部の、また、訓話を聞く兵員の意識レベルの低さも見て取れる。
果たして、こんな心構えで本当に日本と一戦交える気があるのか。
話を聞いた兵員は、これで、
「よし!両親には申し訳ないが、おれは国のために命を捧げる!」
と発奮するか、なんてことも推量できる。
シナ共産党幹部の、部下への「指導訓話」の転載にしようか、それとも、「60年安保時の岸信介総理のことについて」、の転載にしようか、で迷いました。
「いずれにしても転載なら迷うことはないやね、さっさとやってくれぃ!」
と言われそうですが、悩みます。両方とも近現代史そのものですからね。
一方は「国民の本質に絡んだ話」だし、もう一方は、「政治とは何か。我々は如何に生くべきか」まで考えていかねばならない大問題に直結している。
・・・とまあ、無駄口を叩いている暇があったら、本題に入りなさいよ。
そういうわけで(?)、「敵を知り己を知らば」ということで、本当に日支間で戦争は起こるのかということについて考える「指導訓話」の方から。
「余命3年時事日記」にもありましたが、シナは一人っ子政策の弊害が今噴出していると言われます。
家では子供は「皇帝」。
育て方を間違えられた犬のように、猫かわいがりされ、飼い主より自分の方が偉いと思い込んで、暴君とまではいかずとも、とてもじゃないけど「ゆとり世代」なんかメじゃない、くらいの我儘気儘で、辛抱や我慢、努力なんてことは異次元の子供ばかりになっている。
それでも、たった一人の子だから親は豊かで不自由のない生活をさせてやりたくて、走り回る。そして親の力で、共産党に入党させる。入党すれば将来は賄賂取り放題の明るい(?)未来が待っている。
ところが折角共産党に入れそうだ、となっても、人民解放軍の士官へ、となると、親子ともども嫌がる。そりゃそうですね、たった一人の息子です、名誉の戦死、なんてことになったら家が途絶える。
家が途絶えるのは良いけれど、両親の老後は誰が見る???
・・・・ということだそうです。
というわけで、「愛国」、「滅私奉公」なんて心掛けは、どこを探しても、ない。
けど、ないからと言ってほっとくわけにはいかない。何しろ東夷どもが小さな島のくせして漢民族の言うことを聞かず、事毎に文句をつけてくる。
特に今の安倍とかいう小僧っ子は、実にずる賢く我々に楯ついて困る。
脅し上げようにもこっちの「小皇帝」共は、いや、親もそうだな、国なんかどうでも好いと思っている。何とかうまいこと騙して、その気にさせないと、我々の得意な「人海戦術」の役に立てられない。
・・・・・なんてことを考えて「指導訓話」をしたんじゃないかな、なんてね、思ったものですから。
「頂門の一針」、というメルマガに、《私の「身辺雑記」》という平井修一氏の日記が出てるんですが、そこに藤井厳喜氏の「呉竹論考:シナ共産党幹部の日本侵略指令」からの転載、として文章が載っていた。
だもので、ここにそれをまた転載します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
対日工作に関するシナ共産党幹部の部下への指導訓話である。
「日本人は本当にバカだ。この40年、我々は日本のカネと技術を吸い上げ、その御蔭で国を富ませ、その経済力で国防力を充実させて、今や日本を侵略するのに十分な力を蓄えたのだ。日本は自分の手で自分の首を絞めているようなものだが、未だにそのことに気が付かない。彼らの愚かさは無限大だ」
「中国は過去2回、本格的に日本を制覇しようとして失敗している。1回は元寇で、第2回目は日清戦争だった。過去2回の失敗の原因は明らかである。第1回は愚昧なモンゴル人がそれを行い、第2回はこれまた愚鈍な満洲人がこれを行ったからだ。今度は我々、優秀な漢民族が行うので、我が国の日本制圧は必ず成功する。日本には『三度目の正直』という諺があるというではないか」
「過去2回の日本属国化が失敗した理由の一端は、日本が団結していたからだ。しかし今や、日本の政財官界には、我が方の工作員が溢れるほどいる。日本の政治家は完全に我々の賄賂漬けだし、日本のマスコミには我々の洗脳が行き届いている」
「第二次大戦で日本は米軍に負けたと思っているが、実は中国に負けたのだ。つまり中国に翻弄され、米英と対決せざるを得なくなったのだ。中国共産党は、国民党を操り、国民党は米英を操って日本にぶつけさせた。夷を以て夷を制するという中国の伝統的戦略である。米日は中国に操られて戦闘に突入したのだ」
「昔の日本人は勇敢ではあったが、単細胞で、我々優秀な中国人の謀略の敵ではなかった。今の日本人は昔のように勇敢でもないし、もっと謀略には弱い。日本人を騙すことなどは、赤子の手をひねるより簡単だ。それ故、日本属国化は必ず成功する。諸君は自信をもって対日謀略を進めてもらいたい」
「我々はチベットやウイグルを完全に制圧した。ここまでやっても日本人は自らの危険を察知しないというのだから、その愚かさにも程がある。こういった国民は滅ぶしかないのだ。それが彼らの天命である」
「日本人は1947年に台湾で起きた228事件のことを知らないようだ。敗戦時の台湾は日本の一部であった。228事件は戦勝国としての中国が敗戦国としての日本を侵略した結果、起きたものだ。国民党軍は台湾の知識階級を中心にその人口の1%を殺戮した。我々共産党が日本本土を制圧したときは、もっと徹底した粛清を行わなければならない」
「日本人は米国を頼りにしているようだが、米国はスッカリ弱体化している。慰安婦問題と南京虐殺での反日宣伝は大きな効果をあげ、米世論は反日に傾いている。米政財界の主要人物には、たっぷり我々の賄賂がいきわたっている。オバマ大統領の弟は、十数年も中国で生活し、完全に我々のコントロール下にある。先日、米大統領は、その妻子まで我が国に送り、我が国に対する忠誠ぶりを見せてくれた」
「我々中国人は、広島と長崎に原爆が落ちたのを知って、欣喜雀躍した。第三発目の原爆は我々が日本に落とすことになるだろう。日本人は原爆で米国に降伏したのだから、今度は我々が日本に原爆を投下すれば、中国に降伏するに違いない。
それにしても、鄧小平同志以来、我々の先輩たちは、日本をまことに上手く手玉にとってきたものだ。我々は今日も核ミサイルの照準を日本の大都市に当てているが、日本にはいまだに憲法9条支持者がいるというのだから、彼らの馬鹿さ加減にはあきれてものが言えない。勿論これは我々の対日工作の偉大な成果でもあるのだが、国民の資質が元々劣っているから我が国の謀略に容易に騙されるのだ」
「日本の現政権が、移民自由化の方向に政策を変更しつつあるのは、大変良い兆候だ。我々はすでに経済的には華僑・華人の力によって、東南アジアを乗っ取っている。オーストラリアは乗っ取ったも同然だ。豪州の白人は我々の言うがままだ。日本の移民政策が自由化されれば、優秀な中国人が日本に殺到し、軍事力なしで、労せずして、日本を制覇することができるようになるかもしれない」
「いずれにしろ我々は、硬軟さまざまな作戦をもって、日本を必ず制圧し、我が中華人民共和国の倭人自治区としなければならない」
筆者のコンピュータに、どこからともなく送られてきた情報である。
(以上)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「相手を信じよう、無闇に疑うものではない。それは人間として恥ずかしいことだ」
こう考える日本人を、共産党幹部はただ一言、「日本人はバカだ」、と。
それも「疑うのは恥だ」と、理性的に行動しようと考えることを「バカだ」と言っているのではなく、「疑うことを知らないのは無教養。だからバカ」だ、と本当に言葉通りの「バカ」だと言っているらしい。
ということは、「規範に基いて、理性的に行動しよう」という、「理性」自体が彼らにはない、ということになる。
まあ、それは当然かもしれない。そんなものは要らない。共産党の発言が「理性」なのだから。個々に考え、悩む必要なんてない。共産党が言うようにやることがベスト、なんだから。
共産党支配になってからそうなったのか、それ以前は?というと、どうもそれ以前は何にもなかったみたいだ。
理性はおろか規範もない。「現実主義」。生き残ることが全て。「髪を切るか。それとも首を切られるか」、だけで、清の時代は成立していた。
全体を読んでみると、余りにも見事に日本の様子を捉えているので、きっと、これ、「脳内共産党幹部指導訓話」だと思うんですけどね。
つまり、日本人の誰かの創作だ、と。ネタ、ですね。
しかし、ということは当たらずと雖も遠からず、で、似たような把握をしているだろうことは、昨今の人民解放軍の異常行動で想像できますよね。
だから、ネタか事実か、は、この際大した意味は、ない。
ネタであっても、ここにあるような把握をしている可能性はとても高いのだから、それならこれを参考に対抗措置を考える、と言うのはディベートなんかよりよっぽど意味がある。
そして反対に、ネタではなく実際に行われた訓話だとしたら、共産党幹部の、また、訓話を聞く兵員の意識レベルの低さも見て取れる。
果たして、こんな心構えで本当に日本と一戦交える気があるのか。
話を聞いた兵員は、これで、
「よし!両親には申し訳ないが、おれは国のために命を捧げる!」
と発奮するか、なんてことも推量できる。