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ただの日記

「好い一日」は約束されていた・・・筈 (Ⅱ)

2025年01月08日 | 日々の暮らし
 そうこうするうちに時間が経つ。行動できる時間が短くなり、ということは行動範囲(行動半径)も小さくなる。
 どうしても今日やらなければということは特にない。明日にしたっていいことばかり。急がない。
 でもやらなければならないのは間違いない。大阪で言う「急いて急かん」ことばかり。

 ただ明日にすると「今日は何もなし」で終わって仕舞うかもしれない。
 先日来の「能動的怠惰生活」なら言い訳も立つが「受動的怠惰生活」は自分が許せない。これは自分の時間なんだから。

 ということで餅だけ買いに行こうと思いついた。あとはついでだ。
 ならば少し早いが資源ごみを捨てに行こう。そのまま生協でいつもの餅を買う(雑煮用)ことにする。
 交通の安全を第一にと考えたら鈴蘭台の方が良い。同じ生協だ、品数を考えなければ同じものはある。

 カブで出て予定通りというか予想通りというか。餅を買い、雑煮用と肴用の二種の蒲鉾を買い、酒も買い、今年は生まれて初めて「伊達巻き」とかいうものも買った。
 5千円あれば足りるだろうと高を括っていたのだが示された金額は5千4百円余り。

 「うぇッ」と慌てて鞄の中を見る。家を出る時に確認したんだ、増えている筈はない。5千円札とあとは小銭しか持って出てない。小銭入れには百数十円・・・・。
 緊急時の一万円を出すしかない!と思ったが気が付いた。
 カブで来ていたんだった。キーホルダーに5百円玉が数枚入れてある。

 助かった。キーホルダー様様だ。

 やっぱり「今日は好い一日だった」としておこうか。
 
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