平成22年7月7日(水),JAみやぎ仙南蔵王地区なし部会員を対象に,現地検討会を開催しました。
蔵王町は日本なしの栽培が県内で最も盛んな地域で,県内で唯一,光センサーを用いたJA選果場があり,仙台,東京,大阪方面へ市場出荷されています。
現地検討会当日は,部会員が42名,JA担当者,県農業・園芸総合研究所の研究員,普及センター担当者が出席し,部会各支部ごとに現地ほ場にて,相互検討を実施しました。
普及センターからは,今年の開花期以降の生育ステージ経過や果実肥大調査・フェロモントラップ調査の結果及び今後の栽培管理等について,資料を提供しながら指導を行いました。
県農業・園芸総合研究所からは,近年,品種更新により面積拡大している「あきづき」の着果果実の管理方法について,情報提供及び実演が行われました。
部会員相互に現地ほ場にて現在の生育状況や果実の着果量を確認し合うことで,栽培管理技術の高位平準化へ向け,実りある検討会となりました。
普及センターでは,生育調査結果等を踏まえ定期的に技術情報を提供するなど,高品質な日本なし生産へ向けた取り組みを継続的に支援していくこととしています。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第二班
TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138
蔵王町は日本なしの栽培が県内で最も盛んな地域で,県内で唯一,光センサーを用いたJA選果場があり,仙台,東京,大阪方面へ市場出荷されています。
現地検討会当日は,部会員が42名,JA担当者,県農業・園芸総合研究所の研究員,普及センター担当者が出席し,部会各支部ごとに現地ほ場にて,相互検討を実施しました。
普及センターからは,今年の開花期以降の生育ステージ経過や果実肥大調査・フェロモントラップ調査の結果及び今後の栽培管理等について,資料を提供しながら指導を行いました。
県農業・園芸総合研究所からは,近年,品種更新により面積拡大している「あきづき」の着果果実の管理方法について,情報提供及び実演が行われました。
部会員相互に現地ほ場にて現在の生育状況や果実の着果量を確認し合うことで,栽培管理技術の高位平準化へ向け,実りある検討会となりました。
普及センターでは,生育調査結果等を踏まえ定期的に技術情報を提供するなど,高品質な日本なし生産へ向けた取り組みを継続的に支援していくこととしています。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第二班
TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138