平成26年8月21日(木)にJA古川ササニシキ研究会の現地検討会が開催され,関係機関及び生産者合わせて25名が参加しました。
現地検討会では5ヶ展示ほを巡回し,担当者からの生育調査結果の報告後,生育量や葉色,病害の発生状況について意見交換しました。
近年,稲わらのすき込みなどの有機物施用が少なくなったことなどから,稲の体を造るケイ酸が不足してきている問題を解決するために,JA古川ササニシキ研究会では展示ほの中で,土壌改良資材にケイ酸質資材を用い,稲体の健全化による耐倒伏性強化や草形の改善による登熟向上などに取り組んでいます。
また,新たなカントリーエレベーターが9月に稼働し,今まで以上に均一で高品質なササニシキを消費者の元に届ける態勢が調ったと期待が高まっています。
普及センターでは,今後も継続して,良質米の生産に向けた支援を行っていきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910
現地検討会では5ヶ展示ほを巡回し,担当者からの生育調査結果の報告後,生育量や葉色,病害の発生状況について意見交換しました。
近年,稲わらのすき込みなどの有機物施用が少なくなったことなどから,稲の体を造るケイ酸が不足してきている問題を解決するために,JA古川ササニシキ研究会では展示ほの中で,土壌改良資材にケイ酸質資材を用い,稲体の健全化による耐倒伏性強化や草形の改善による登熟向上などに取り組んでいます。
また,新たなカントリーエレベーターが9月に稼働し,今まで以上に均一で高品質なササニシキを消費者の元に届ける態勢が調ったと期待が高まっています。
普及センターでは,今後も継続して,良質米の生産に向けた支援を行っていきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910