宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

令和2年産種子大豆の検査完了

2021年03月17日 09時40分25秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 令和3年2月16日から3月15日にかけて,JAみやぎ登米短台農業倉庫などで,令和2年産種子大豆の生産物審査を行いました。

 JAみやぎ登米では,1組織(米山)と2法人(中田,登米)が,タチナガハ12haとミヤギシロメ24haの種子大豆を生産しており,県内種子大豆の約30%を占めています。

 登米農業改良普及センターでは,事前に発芽率などの生産物審査を行い,JAは品質などの農産物検査を実施し,基準を満たしたものが「合格種子」として流通します。

 昨年は7月の長雨など気象条件の難しい年でしたが,生産者の適切な管理により,収量,品質とも良く,タチナガハ34,410kg,ミヤギシロメ44,400kgが合格種子となりました。

 

<連絡先>

宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522 


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そばや米等を使った新商品発表会が行われました

2021年03月17日 09時36分36秒 | 競争力のあるアグリビジネス経営体の育成

 亘理農業改良普及センターでは,農業生産者の起業活動や6次産業化支援の一環として,今年度,名取市の農業法人である「株式会社今慶農産」の新商品開発を支援しました。
 今年 1月,そばや米等の自社農産物を使った新商品(そば乾麺や米麹を使った漬物等)が完成し,自社直売所やイベント等にて販売を開始しました。
 令和3年3月12日には,地元での認知度向上や今後の企業連携を模索する目的で,地域内企業等を対象にした新商品発表会をが開催し,発表会では,参加者から販路拡大につながる意見や地域連携のアイデア等,たくさんの意見をいただきました。
 普及センターでは,今後も農業生産者の起業活動や6次産業化の支援を行います。

 

 

<連絡先>
 宮城県亘理農業改良普及センター 先進技術班
 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143


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