株式会社南三陸Pine Proが町内で栽培した,枝もの用クロマツの令和4年度分出荷が終了しました。
収穫は10月17日からスタートし,12月15日で完了しました。市場への出荷は11月30日から始まり12月19日まで続けられました。
クロマツは松飾等の材料として年末に需要が多いため,収穫から約50日は倉庫に保管しておき,11月下旬から一気に出荷されます。
今年度収穫したクロマツは,平成31年4月に播種・定植されたもので,収穫面積は80a,そのうち特に高値で売れる若松は50aから収穫し,30aから仏花等で使われる小松を収穫しました。
気になる出荷本数ですが,若松が約16万本,小松が約15万本,合計31万本の出荷で,全量が大阪と徳島のなにわ花いちばに出荷されました。
ほ場での収穫と枝葉除去の調製作業には20名,出荷のための選別作業には10名のアルバイトを雇い,2か月間収穫・出荷作業を続けました。
現在,天候に左右されないように,枝葉除去の調製作業等を屋内で作業できるように,出荷調製施設を建設しています。
普及センターでは,今後もクロマツ生産から出荷までを総合的に支援を行っていきます。
収穫は10月17日からスタートし,12月15日で完了しました。市場への出荷は11月30日から始まり12月19日まで続けられました。
クロマツは松飾等の材料として年末に需要が多いため,収穫から約50日は倉庫に保管しておき,11月下旬から一気に出荷されます。
今年度収穫したクロマツは,平成31年4月に播種・定植されたもので,収穫面積は80a,そのうち特に高値で売れる若松は50aから収穫し,30aから仏花等で使われる小松を収穫しました。
気になる出荷本数ですが,若松が約16万本,小松が約15万本,合計31万本の出荷で,全量が大阪と徳島のなにわ花いちばに出荷されました。
ほ場での収穫と枝葉除去の調製作業には20名,出荷のための選別作業には10名のアルバイトを雇い,2か月間収穫・出荷作業を続けました。
現在,天候に左右されないように,枝葉除去の調製作業等を屋内で作業できるように,出荷調製施設を建設しています。
普及センターでは,今後もクロマツ生産から出荷までを総合的に支援を行っていきます。