気仙沼市廿一地区の清流「蔵の華」廿一会では,酒造好適米「蔵の華」を栽培し,市内の蔵元2社に出荷しています。
研修会は2月4日に,「蔵の華」の出荷先である株式会社角星の白山製造場を会場に,会員14名が参加して開催され,今後の栽培やブランド化の方向性について,株式会社角星との意見交換や酒造施設見学を行いました。
意見交換では,株式会社角星代表取締役社長斉藤嘉一郎氏から,廿一会の「蔵の華」についての高い評価をいただくとともに,会員からも,生産継続や販売拡大に向け積極的な意見が挙げられました。酒造会社と連携した今後の方向性について,要望に応じた増産の取組や,さらなる認知・販売拡大に向けたPR活動として,都市住民を呼んだ田植え体験等により地域おこしを展開するといったアイデアが挙げられ,次年度に向けた増産の意欲を共有することができました。
意見交換後は,旧気仙沼市白山小学校を改装した製造場の見学を行いました。斉藤社長による酒造工程や施設の説明をとおし,求められる酒米の品質について理解を深めることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b3/fa67033f8b3cbda22a34f7fa067d4585.png)
<連絡先>
宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班 TEL:0226-25-8069 FAX:0226-22-1606
研修会は2月4日に,「蔵の華」の出荷先である株式会社角星の白山製造場を会場に,会員14名が参加して開催され,今後の栽培やブランド化の方向性について,株式会社角星との意見交換や酒造施設見学を行いました。
意見交換では,株式会社角星代表取締役社長斉藤嘉一郎氏から,廿一会の「蔵の華」についての高い評価をいただくとともに,会員からも,生産継続や販売拡大に向け積極的な意見が挙げられました。酒造会社と連携した今後の方向性について,要望に応じた増産の取組や,さらなる認知・販売拡大に向けたPR活動として,都市住民を呼んだ田植え体験等により地域おこしを展開するといったアイデアが挙げられ,次年度に向けた増産の意欲を共有することができました。
意見交換後は,旧気仙沼市白山小学校を改装した製造場の見学を行いました。斉藤社長による酒造工程や施設の説明をとおし,求められる酒米の品質について理解を深めることができました。
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<連絡先>
宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班 TEL:0226-25-8069 FAX:0226-22-1606