令和6年11月7日に豊里地区の令和6年産大豆ほ場巡回指導会が開催され、生産者10名が参加しました。
普及センターからは管内の生育状況と汚粒の対策などについて説明しました。特に汚粒は品質低下につながるため、青立ち株や果実がついている雑草の抜き取りを行うよう呼びかけました。その後、現地3ほ場にて、茎水分、子実水分の測定を行い、測定結果から豊里地区では11月中旬頃から刈取が始まる予定です。
普及センターでは、今後も登米管内の大豆の収量と品質の向上を目指した取組について支援を行ってまいります。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522