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宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

第2回JA新みやぎあさひなまつりが開催されました

2024年11月06日 19時20分52秒 | ⑦地域資源の活用等による地域農業の維持・発展

 令和6年10月27日(日)に第2回JA新みやぎあさひなまつりが開催されました。本まつりでは、仙台牛の試食販売や、生産者による野菜・きのこ類・加工品の販売、JA女性部・青年部による出店、農機具の展示などが行われ、当日は天候に恵まれて多くの人で賑わいました。

 また、あさひな地区(富谷市、大和町、大郷町、大衡村)の農林産物などが一堂に会した農林産物品評会が行われ、「玄米」や特産品の「ねぎ」をはじめ、野菜、果実など108点が出品され、普及センター職員が審査を行いました。

 高温等の影響により、生産者は農産物の管理に大分苦労されたようですが、出品物は揃い・品質が高く審査は難航しました。最も優秀な出品物に対して、主催者のJA新みやぎからの表彰と副賞として各市町村長賞及び仙台地方振興事務所長賞が授与されました。

 普及センターでは、地域農産物の生産振興・消費拡大に向けた取組を引き続き支援してまいります。

 

〈連絡先〉

宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班

〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号

TEL:022-275-8320

FAX:022-275-0296

E-mail:sdnokai@pref.miyagi.lg.jp

 


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JA新みやぎあさひなりんご部会の第3回現地検討会が開催されました

2024年11月06日 14時35分04秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

JA新みやぎあさひなりんご部会の今年3回目となる現地検討会が10月22日に開催されました。

 晩生種の収穫が間もなく始まることから、収穫のタイミングについて確認し合いました。収穫は、これまでの秋の高温の影響か、着色が進んでおらず、平年より遅くなるとの推察となりました。品質管理については、りんごのサビ果を軽減するため、カルシウム剤の散布を実践した園地では、今までにないきれいなりんごが収穫でき、生産者は自信を深めていました。生物農薬を活用してダニ類を防除している生産者もおり、今年の防除について盛んに情報交換を行いました。

 これから本産地のメイン品種である、晩生の美味しい品種(「ふじ」等)が収穫される時期を迎え、生産者も忙しくなります。普及センターでは来年の防除作業や品質向上に関する情報提供や技術指導を行い、美味しいりんごの安定生産を支援してまいります。

〈連絡先〉

宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第二班

〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号

TEL:022-275-8374、FAX:022-275-0296

E-mail:sdnokai@pref.miyagi.lg.jp


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東松島市で直播たまねぎ現地検討会を開催!

2024年11月06日 12時48分47秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 令和6年10月21日に、直播たまねぎに取り組んでいる農業法人のほ場を会場に、JAいしのまき主催による直播たまねぎ現地検討会が開催されました。直播たまねぎに取り組む東松島市内3法人のほか、JAいしのまき園芸課や東松島営農センターや全農みやぎ、機械メーカー等が出席しました。

 現地検討会では、播種から半月ほど経過したほ場を確認し、発芽状況を検討しました。直播たまねぎは、「苗立ち率」の良否が直接収穫量に影響すると言われていますが、昨年に比べると発芽良好でした。

 現地ほ場確認後は、東松島営農センターを会場に「栽培研修会」が行なわれ、全農みやぎから雑草や病害虫防除などの講義のほか、機械導入について意見が交わされました。当所からは、農機導入に利用できる補助事業や作付け推進に向けたアドバイス等を行いました。

 普及センターではJAいしのまきと連携して,直播たまねぎの安定生産を推進していきます。

<連絡先>

 宮城県石巻農業改良普及センター 先進技術第二班 TEL0225-95-1435 FAX0225-95-2999

 


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全国の4Hクラブ員による視察研修が行われました

2024年11月06日 07時49分45秒 | ②新たな担い手の確保・育成

 10月30日と31日の2日間にかけて、全国の4Hクラブ員を参集した「第54回東北農村青年会議宮城大会・令和6年度全国農業青年交換大会inみやぎ」が開催されました。

 1日目は電力ホール(仙台市)でプロジェクト発表や意見発表が、2日目は県内各地4コースに分かれて視察研修が行われ、仙台管内ではJRフルーツパーク仙台あらはまを会場として視察が行われました。

 当視察コースでは、北は青森県、南は長崎県といった遠方の方も含めて、全国27名の4Hクラブ員が参加しました。JRフルーツパークでは、りんごほ場を中心に視察し、スタッフから、東日本大震災後の荒浜地区の復興の経過や、ほ場を整備するまでの苦労だけでなく、果樹のジョイント仕立てなどの栽培技術に関する最新情報も含めて、幅広い説明がありました。

 参加者の中には、自身でりんごや梨を栽培している果樹農家もおり、スタッフからの説明を熱心にメモを取りながら聞いている姿もありました。

 今回のイベントがきっかけとなり、全国の若手農業者と県内農業者の交流が深まり、今後も継続されることを期待します。

 

〈連絡先〉

宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班

〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号

TEL:022-275-8320

FAX:022-275-0296

E-mail:sdnokai@pref.miyagi.lg.jp


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