
大崎普及センターの管内には,宮城県内の6割に当たる340haの面積の水稲採種ほがあり,4カ所の種子センターで生産が行われています。普及センターの職員は,これら採種ほや種子センターで審査を行っています。
平成22年の水稲種子生産では,6月のほ場確認(予備審査),7月,8月と2回のほ場審査を行い,合格したほ場の水稲が9月から収穫作業に入りました。刈り取られた種子は乾燥調製後,生産物審査及び農産物検査を経て23年度播種用の種子として販売されます。4つの種子センターのうち,小野田種子センターでは9月9日から乾燥調製が行われ,10月25日に他の種子センターに先がけて最終の審査が行われました。同センターで調製された19,502袋(約390トン)の種子は全て合格となりました。他の種子センターでも順次審査を行っており,最終的には管内全体で約1,590トンの合格種子の生産が見込まれています。
普及センターでは,今後とも優良な水稲種子生産の支援してまいります。
平成22年の水稲種子生産では,6月のほ場確認(予備審査),7月,8月と2回のほ場審査を行い,合格したほ場の水稲が9月から収穫作業に入りました。刈り取られた種子は乾燥調製後,生産物審査及び農産物検査を経て23年度播種用の種子として販売されます。4つの種子センターのうち,小野田種子センターでは9月9日から乾燥調製が行われ,10月25日に他の種子センターに先がけて最終の審査が行われました。同センターで調製された19,502袋(約390トン)の種子は全て合格となりました。他の種子センターでも順次審査を行っており,最終的には管内全体で約1,590トンの合格種子の生産が見込まれています。
普及センターでは,今後とも優良な水稲種子生産の支援してまいります。