大崎地域農村生活研究グループが主催する「平成25年度食育研修会」が,平成25年9月12日に大崎市岩出山文化会館(スコーレハウス)を会場に開催されました。
研修会は,栄養価の高い牛乳・乳製品や地場産野菜を食材として取り上げ,農村女性の知恵や技を磨きながら,地域における食育推進を目的として開催しました。
まず始めに,牛乳・乳製品料理講習会として,株式会社明治 東北支社 中屋 沙希子氏から,「食生活キケン度チェック!食べることの大切さ」の講話をいただき,「はつらつ元気メニュー(飲み込みGOODメニュー)」づくりを研修しました。
昼食後は,大崎農業改良普及センターの山田技術次長が講師となり,タマネギやパプリカ等を活用した地場産野菜のドレッシングづくりを研修しました。
参加者は例年よりも多くあり,熱心に研修を行っていました。
今後も農村女性の力が十分に発揮されるよう,各種支援を引き続き実施してまいります。
皆さん真剣に取り組んでいます。
料理が完成して、ハイチーズ。