こころ模様Ⅲ

のんびり、ゆっくり、気の向くままに…

お笑いはいかが

2007-01-22 23:07:38 | 雑感


私のブログをご覧になられた方の情報で、
「番頭はんと丁稚どん」の映画上映を知り
観に行って来ました。




会場は心斎橋そごう14階、そごう劇場へ
はじめて訪れました。
デパートの中にあるので分かりやすいし、
まだ新しくて綺麗でした。




大村 崑/芦屋 小雁 
両氏の対談もありました。
案内役は、数多くの公開コメディー番組を
ヒットさせたディレクターでもあり、
1980年代の漫才ブームの仕掛け人でもあった、
澤田 隆治氏。


とにかく、懐かしかった。
あの頃のお笑いにはほっとするやさしさがあった。
人情味が溢れていました。
笑いの中にもほろっと泣かされたり、
いじめがあっても今のような陰湿さではない。
最後はハッピーエンドに終わる。
テレビ草創期の関西発のお笑いは、
文句なしに楽しかった。

当時は超アイドルだったお二人、
レギュラー番組を週8本も抱えておられたんですって。
映画化も4本され、上映されたのは白黒でした。

映画全盛時代だった為、
テレビ番組は地位が低く軽くみられたとのこと。
いろんな苦労話も興味深かった。


崑ちゃんは、75歳、小雁ちゃんは73歳
いつまでたってもほんとにお若い。
やっぱり現役でお仕事をなさっているからでしょうね。

一方、澤田氏は、笑いと健康学会の会長職を
勤めておられます。
健康を維持し美しく老いるためにも笑いは必要ですね。

今日私は心の底から笑うことができました。
あなたはどうでしたか。


コメント (15)
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