こころ模様Ⅲ

のんびり、ゆっくり、気の向くままに…

長崎・平戸の春

2016-04-04 12:09:00 | お出かけ


        「寺院と教会の見える風景」












長崎市まで来たついでに、「平戸へ行こう!」ということに
なりました。
予想していたより結構な距離ではありましたが。

佐世保までは高速バス利用で約1時間半、更に平戸桟橋まで
バスに乗ること1時間半余りで、およそ3時間のバスの旅
となりました。
長崎県内なのに、遠いんだなあ~(^^;)



  
             ─ 平戸大橋 ─  





             ─ 平戸オランダ商館 ─




  
              ─ 常燈の鼻 ─





              ─ 平戸城 ─



◆「平戸」
かつて平戸藩の城下町として栄え、出島よりも先に
オランダとの交易が始まり、今も異国文化の面影が
至る所に残っています。

歴史が古く、静かで美しい町「平戸」には、ずっと前から
憧れがあって、出来れば一泊したかったくらい。
真っ赤なヒラドツツジが咲く頃は、さぞかしキレイ
だろうと思われます。





まずは、お腹ごしらえに、名物“海鮮ちゃんぽん”を!
ボリューム感が出てないみたいですが、キャベツの量が
半端なく多くて、この私が完食できなかったデス!hekomi
うーん、キャベツ1玉分くらいあったのかも?




       ─ 平戸ザビエル記念教会 ─


















特に廻ってみたかったのが、「ザビエル記念教会」辺りから、
寺院と教会が重なって見える風景でした。
石畳の階段を歩いていると、異国情緒の香りがして素敵!kirakira








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松浦史料博物館の展示品も時間があれば、ゆっくりと
見物したい所でした。
何しろ、お嫁さんの出産を待つ僅かな時間での観光
だったので、夕方には帰らないとイケマセン!























海の向こうを見つめるのは、「ジャガタラ娘」像でしょうか。
─ オランダ交易時代、外国人と一緒になった日本人母子が、
  「ジャガタラ」今のインドネシアへ追放されたことを
   偲んで、設置されたのだとか。 

その昔には、辛く悲しい歴史があったのですね。
どれほど故郷が恋しかったでしょう!


さて、お土産用に平戸銘菓「カスドース」と特産かまぼこを
買って帰ることに。
もう、孫息子が待っているはず!
ですからね。meromero2



コメント
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