なかなかお花見に行けずにおりましたが、
わが家のすぐ近くにステキなお花見スポットを
見つけましたよ!
それは、武庫川の土手沿いにありました。
『ふるさと 桜づつみ 回廊』
瀬戸内海から日本海を結ぶ延長170kmの河川沿いを
(武庫川~篠山川~加古川上流~丸山川)
約5万本の桜でつなぐものというもの。
兵庫県県土整備部が、川を身近な自然として愛し、
地域交流を深めてもらいたいとの願いを込めて
整備したのだそう。
なかなかロマンチックなネーミングですよね~。
そういえば、花の寺巡りのツアーに出かけたとき、
丸山川の土手沿いに桜並木が延々と続いていたのを
思い出しました。
ここ武庫川に瀬戸内海側の起点として記念碑が建っています。
その昔、国鉄の線路があった名残りの土地で、
武庫大橋駅から南へ、阪神の武庫川線に国鉄が
乗り入れしていたという。
そして今は、
車も通るし、
お侍さんも通る(?)
記念碑から北へJRの線路まで、きれいな桜並木となっていて、
余り知る人もなく、静かにお花見を楽しめる場所であります。
先日の雨で桜はだいぶ散ってしまいましたが、
あともうしばらくは私たち市民の目を、
楽しませてくれそうですね。