─ 世界遺産 菅沼合掌造り集落 ─
─ 金沢 ひがし茶屋街 ─
風の盆ツアーの途中、富山と金沢で昔懐かしい建物を
見学しました!
先ずは富山・世界遺産「五箇山合掌造り集落」の紹介です。
その中の、菅沼合掌造りの里を見て回ることに。
吹き抜ける風が涼しく、もう秋の訪れを感じました。
菅沼合掌造り集落では9戸の家屋が残っていて、
昔ながらの生活が今も息づいています。
のどかで心が落ち着く風景ですね~。
喫茶「掌」で珈琲をいただくことにしました。
自分で選んだ九谷焼のカップに入れてもらい、ほっと
くつろぐひととき。
いやぁ~、いい気分だこと!
しばらくは動きたくないなぁ~(^^;)
ずっと眺めていたい風景でしたが、ツアーなので、
次へ進むことにしましょう。
国指定重要文化財 「志摩」を見学。
文政3年(1820)に創設された格式高いお茶屋で、
金沢ひがし茶屋街の通りにあります。
やっぱり、優美で粋ですよね~!
こちらは十月亭(じゅうがつや)というお食事処です。
ここで昼食をとることにしました!
「武士の献立膳」を注文。
今回の北陸旅行で、やっとまともな?食事がとれそうだわ!
鯛の唐むし(おからを鯛で巻いたもの)や、鴨の治部煮など、
加賀藩の時代から親しまれている郷土料理。
でも、オーダーしてから20分以上過ぎても、お料理が
運ばれてこない! どうしよう…(^^;)
予約の人たちも、ずっと我慢して待っておられました。
いつもこんな具合なのかな~。
関西人の私がせっかち過ぎるのか!?
30分くらい待ったところで、お料理が出て来ました!!
何とか集合時間に間に合いそうだわ。 ふぅ~
時間に追われながらの町並み散策となりました。
今回は「おわら風の盆」がメインだったので、
仕方ないのかも。
昔は何度か北陸へ旅行をしたものでしたが、八尾へは
全く初めての旅。
その当時、特急サンダーバーが富山行きだったのに、
今は金沢止りとなり、そこから北陸新幹線に乗り変え
富山まで出ることに。
北陸新幹線「つるぎ」は、金沢から終点富山まで、
何と、たった2駅なんですよ~!
乗車時間も30分くらいで、驚きましたね。
それでも初めて北陸新幹線に乗車出来て、嬉しかった♪
一泊二日の短い旅行ではありましたが、もっともっと
長い旅をしていたような。
思ってた以上に、楽しかったです♪
また来年も誕生月に出かけたい! 出かけようっと!
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