2021/12/02
明け方の冷え込みで、連日霜が降ります。
となると…
霜に弱いサトイモがこうなっちゃいました。
植え付け5/1の様子 → こちら
葉が枯れ始めた頃が収穫の目安。
地上部を刈り取ってから、
芋の位置を確認して丁寧にスコップで掘り上げます。
今回は奥の小さい株を掘ってみました。
親イモと子イモを分けて土と根を落とします。
大きく丸いのが親芋です。
種イモから1番最初に出た芽を「親芋」、
周辺に生えてくるものを「子芋」と呼ぶのですが、
セレベスは親芋と子芋の両方が食べられます。
マルチ栽培なので、土寄せ・追肥・芽かき、水やり、一切しませんでした。
土寄せ・芽かきが不十分だと、
子イモや孫イモの茎葉が地上に繁茂し、
イモの数は多くなるものの肥大が悪くなるそうです。
ああ、それで親芋が4個なのね。
子イモは大きさ・形・収量、
どれも、手間なしの割には十分満足な結果です。
(*^-゚)vィェィ♪
ほかは貯蔵して食べる分ずつ掘り上げます。
貯蔵の方法は、
株を掘り上げずにそのまま稲わらと黒マルチで覆います。
さらに、上から土を被せておけば越冬することができます。
最後の一株は種イモ用に残しておこうかな。