大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

サトイモの収穫と貯蔵

2021年12月04日 | 里芋・ショウガ

2021/12/02

明け方の冷え込みで、連日霜が降ります。

となると…

 

霜に弱いサトイモがこうなっちゃいました。

 

 

植え付け5/1の様子 → こちら

 

葉が枯れ始めた頃が収穫の目安。

 

地上部を刈り取ってから、

 

 

芋の位置を確認して丁寧にスコップで掘り上げます。

 

 

今回は奥の小さい株を掘ってみました。

 

親イモと子イモを分けて土と根を落とします。

大きく丸いのが親芋です。

 

種イモから1番最初に出た芽を「親芋」、

周辺に生えてくるものを「子芋」と呼ぶのですが、

セレベスは親芋と子芋の両方が食べられます。

 

 

マルチ栽培なので、土寄せ・追肥・芽かき、水やり、一切しませんでした。

 

土寄せ・芽かきが不十分だと、

子イモや孫イモの茎葉が地上に繁茂し、

イモの数は多くなるものの肥大が悪くなるそうです。

 

ああ、それで親芋が4個なのね。

 

子イモは大きさ・形・収量、

どれも、手間なしの割には十分満足な結果です。

(*^-゚)vィェィ♪

 

ほかは貯蔵して食べる分ずつ掘り上げます。

 

貯蔵の方法は、

株を掘り上げずにそのまま稲わらと黒マルチで覆います。

 

 

さらに、上から土を被せておけば越冬することができます。

 

最後の一株は種イモ用に残しておこうかな。

 

コメント
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