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ナス「筑陽」タネまき(リビングで簡単育苗)

2023年02月14日 | ナス

2023/02/12

いよいよ春夏野菜のタネまきを始めます。

 

まずは、ナスから。

育苗期間が長いので植え付け予定日の2カ月半前に種まきです。

植え付け予定はゴールデンウィーク。

 

 

長ナス「筑陽」

 

品質抜群の極良質太長ナス!

肉質は従来の長ナスよりもきめ細かく、煮炊きのほか漬物用にも最適。

草勢旺盛で栽培後半までスタミナがあり作りやすい。

(タキイより)


毎年作っている品種ですが皮が柔らかく、美味しいです。

 

6×6の連結ポットを切って15ポット15粒播きます。

植え付け予定は12株。

予備用にちょっと多めに播きます。

 

 

あらかじめタネまき培養土に水を含ませ、

連結ポットにしっかり詰めます。

角材でギュッと均一になるように押し込みます。

 

 

ペンのお尻で播き穴をあけます。

 

 

播くのには「カリカリくん」を使いました。

 

 

スプーン部にタネをのせて「かりかり」するだけで、

ひと粒ずつ簡単にタネまきできるというすぐれものです。

「カリカリくん」について→こちら

びっくりするくらい簡単に播けますよ。

 

 

覆土にはバーミキュライトを使いました。

バーミキュライトは保水性がよく、

光が反射するので熱を遮断でき乾燥を防ぐことができます。

 

 

タネが播けたら、底から水が垂れるまでたっぷり水やりします。

 

 

蓋付き透明容器に入れます。

 

 

育苗場所はリビングの一番陽当たりのよい窓ぎわ。

加温のために「ぴたり適温プラス」を敷きます。

 

 

ナスは果菜類の中でも、特に高温性の作物です。

発芽適温 20~30℃とされ、最低限界温度は11℃、最高限界温度は35℃。

変温操作(昼間30℃、夜間20℃)をするとよくそろって発芽します。

 



温度計を挿し、ふたを閉めて完了。

発芽するまではフタはしたまま、水やりは不要です。

しばらくするとちゃんと温度が上がってきました。

 

 

上手く発芽しますように。

 

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