大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

ナス「筑陽」のタネまき

2024年02月21日 | ナス

2024/02/12

実際の作業日⇧

 

いよいよ春夏野菜のタネまき

まずはナスです。

育苗期間が長い! 植え付け予定日の2カ月半前に種まきです。

植え付け予定はゴールデンウィーク。

 

長ナス「筑陽」

 

毎年作っている品種ですが皮が柔らかく、美味しいです。

 

6×6の連結ポットを切って15ポット15粒播きます。

植え付け予定は12株。予備用にちょっと多めに播きます。

あらかじめタネまき培養土に水を含ませ、

連結ポットにしっかり詰めます。

 

 

ペンのお尻で播き穴をあけます。

播くのには「カリカリくん」を使いました。

スプーン部にタネをのせて「かりかり」するだけで、

ひと粒ずつ簡単にタネまきできるというすぐれものです。

「カリカリくん」について→こちら

びっくりするくらい簡単に播けますよ。

 

 

覆土にはバーミキュライトを使いました。

バーミキュライトは保水性がよく、

光が反射するので熱を遮断でき乾燥を防ぐことができます。

タネが播けたら、底から水が垂れるまでたっぷり水やりします。

 

 

蓋付き透明容器に入れます。

 

 

 

育苗場所はリビングの一番陽当たりのよい窓ぎわ。

加温のために「ぴたり適温プラス」を敷きます。

ナスは果菜類の中でも、特に高温性の作物です。

発芽適温 20~30℃とされ、最低限界温度は11℃、最高限界温度は35℃。

変温操作(昼間30℃、夜間20℃)をするとよくそろって発芽します。

 

 

 

温度計を挿し、ふたを閉めて完了。

発芽するまではフタはしたまま、水やりは不要です。

 

上手く発芽しますように。

 

 

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