2022/09/29
秋ジャガ「アンデスレッド」、九条ネギ、
順調に成長してきたので土寄せしました。
*秋ジャガ「アンデスレッド」
植え付け8/31の様子 → こちら
まずは芽かきです。
ジャガイモはふつう5~6本の芽が出てきます。
すべての芽を成長させると、芋の数は多くなりますが、小さくなってしまいます。
なので、茎の丈が10cmほどに伸びたころに、
太くて丈夫な茎を2~4本だけ残し、ほかの茎をかきとります。
タネ芋が抜けないように、残す芽の株元を手でしっかり押さえ、
もう一方の手で、取り除く抜く芽の根元を持ち、
倒しぎみにしてゆっくり引っ張り抜き取りました。
ジャガイモは土の中で成長するので、
土の中に十分なスペースがないと大きく育つことができません。
土寄せをするとイモが育つためのスペースが確保でき、
育ったイモが土から露出して緑化するのも防げます。
次の土寄せはつぼみがついた時です。
*九条ネギ
植え付けの様子9/5 → こちら
ネギは苗を腐らせないように乾燥気味に育てます。
特に干しネギ栽培の苗の植え付け直後は、土中の水分で発根させるために水やりをしません。
根付いた後も乾燥気味に育てます。
根深ネギのように、白い部分を作る場合は、
生長に応じて少しずつ土寄せします。
同時に追肥もします。
土寄せ・追肥は、植え付け1ヶ月後から収穫を終えるまで、1ヶ月に1回のペースです。
土寄せは水はけの維持や通気性の改善、雑草防除にもなりますよ。
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