大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

サツマイモは生きている ベストな保存方法

2022年12月18日 | サツマイモ

2022/12/07

今年もおかげさまでサツマイモがたくさん収穫できました。

 

今年収穫したサツマイモとその特徴です ↓

 

*紅はるか 優れた外観・スイーツのような甘さ

 

*安納芋 甘くねっとりとした食感

*シルクスイート 甘いだけではなく、溶けるような新食感

 

収穫の様子 

紅はるか 9/30 10/20  安納芋・シルクスイート 10/15

 

焼き芋大好き!!

しっかり保存して来年3月ごろまで楽しみます。

 

秋〜冬場のさつまいもは、常温で保存するのが基本となります。

ただし、5℃以下の環境になると「低温障害」という現象を起こしてしまいます。

「低温障害」とはサツマイモ内の細胞が寒さで死んで黒変し、甘さがなく苦くなってしまうことです。

 

 

土付きのものなら、常温で3~6カ月ほど保存が可能です。

 

サツマイモの我が家流保存方法

土の有無:土付き

梱包:段ボールに入れて密閉しない

 

 

紅はるか

 

シルクスイート

 

安納芋

 

温度:10℃~15℃

場所:日の当たらない暗所

温度湿度などの状態が安定して変化が少ない食品庫

 

 

サツマイモは生きています。

 

さつまいもは土から掘り起こし収穫しても呼吸をしています。

人間と同じように二酸化炭素を吐き出しています。

なので、ラップにくるんだり、発泡スチロール箱に密閉したりしてはダメ。

二酸化炭素が充満し、品質の劣化に直結します。

 

ご注意を。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 遅まき(9月上旬)のニンジン... | トップ | 寒くてもハナナ(花菜)・ブ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿