2021/11/11
タマネギの植え付けをしました。
今年はセルトレー育苗が上手くいきました。
ちょっと大きくなりすぎた?
草丈25cmです。
葉切り(葉を切り戻すこと)する?
でもね、
葉切りは、光合成を行う葉身部を切り取ることから
苗へのショックが大きく、根の生長に悪影響を及ぼします。
強い葉切りは根の伸長をストップさせます。
特に、育苗前半、定植直前の強い葉切りは影響が甚大です。
だたし、
葉切りをするなら、草丈20cm程度の軽い葉切りをこまめに実施します。
葉切り回数は多くなりますが、生育停滞がなく良苗に仕上がります。
(他サイトより引用)
ということで、
倒伏していないし、機械植えするわけじゃないので、
そのまま植え付けることにしました。
まず、根切りです。
畝から育苗箱を持ち上げ、
育苗箱から出ている根をヘラで削ぎ取ります。
さあ、植え付けです。
1トレー目 「てまり」・「なごみ」
植え穴をあけ、
セルトレイから苗を土ごと取り出して、
植え穴にスポッと入れ、
周りに土とチョチョッとなじませなす。
超簡単。
「てまり」(極早生)52本
「なごみ」(晩生)56本
つづいて
2トレー目 「アトン」・「O.P.黄」
「アトン」(中生)20本
以上、「てまり」「なごみ」「アトン」は昨年のタネを使いました。
冷蔵庫で保管していれば大丈夫じゃないかと実験的に播きましたが、
やっぱりちょっと発芽率がイマイチのようです。
最後に 「O.P.黄」を植え付けました。
「O.P.黄」は今年購入のタネを使いました。
発芽率良し! 苗の太さも6mmくらいで理想的!
やっぱりタマネギのタネの寿命は1年ですね。
次の年に持ち越せません。
「O.P.黄」(中生)152本
全部で280本植え付けました。
タマネギの追肥は12月、2月、3月の3回に分けて施用します。
12、2月の追肥はトウ立ち防止の追肥、
3月の追肥は春以降の生育を促進するための追肥です。
が、今年も
肥料に「野菜百撰」(50~100日タイプの野菜に元肥一発!!)を使ったので、
12、2月の追肥は省略します。
昨年は地域全域にベト病が発生し、
散々な結果でした。
今年はうまくいきますように。
立派な苗ですね。立派過ぎる?笑
今年初めて種蒔きしまして、セルトレイからの植え付けは楽ちんでした。
玉ねぎの種は2年目は駄目なんですね。
種残っているので、3月頃に蒔いてホーム玉葱の元でもしてみようかと思います。
玉ネギの苗はトレイに播種して、育てたようですが、
雨の当たらないところで管理されたのですか?
例えばベランダとか、家の中とか?
苗が全体に一定の長さで成長しているので、水の管理を教えてください。
しょう平
タマネギはセルトレーに播種した後、
準備した畝に直置きして管理しました。
発芽するまでは乾かないように水やりしましたが、
あとはほったらかしでした。
簡単育苗でした。
タネまきの様子
https://blog.goo.ne.jp/mizko_okan/e/abeff82dc420a3c5ef978488d2d8ba1d
発芽
https://blog.goo.ne.jp/mizko_okan/e/e8236c4092a1218ed68fe228048b768b
参考になるかな?