大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

トウモロコシのタネまき(穴底播き)

2021年04月16日 | トウモロコシ

2021/04/10

トウモロコシのタネを播きました。

 

 

今年も「おおもの」です。

 

大きさだけじゃない、糖度もスゴイんです!

1本あたり皮付穂重は400~500g、長さ22~24cm

糖度は最高レベルで20度を軽く超えてきます。

丈は190cmくらいまで大きくなる馬力タイプで、

うまく作れば2本獲りも出来ます。

タネまき後88日前後で収穫できます。

 

トウモロコシのタネまき、直播?育苗?どっちにする?

 

今年は畑に直播します。

 

早めに畑を準備してマルチを張って、暖かくなるのを待ちました。

桜が散り葉桜になった頃、

土を触るとかなりあったかくなっています、

とうもろこしの発芽適温に到達しています!

 

株間30cm 3列

カセットガスバーナーと空き缶でマルチに穴をあけます。

 

 

棒で深さ10cmくらいの穴をあけます。

 

 

その穴にタネを二粒ずつ落としました。





土はかけずにそのままです。

穴の壁が崩れて種が土に埋もれると、

発芽に時間がかかったり、発芽しなかったりするそうです。

「現代農業」で読んだ「穴底播き」です。

 

カラスに悪さされないように不織布をベタ掛けしておきました。


 

「おおもの」栽培のポイントを確認したら、

「おおもの」は現在主流の早生品種と比べると、低温時の発芽~初期生育が緩慢になりやすい。

直蒔きの場合は2週間前にはマルチ・トンネルを準備してとにかく地温蓄積!

最低地温は14度が目標!

特に低温に遭遇する作型では必ず3粒蒔きすること!

 

あちゃー、

1粒ずつ追加で蒔いておきます。

 


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