2021/04/10
トウモロコシのタネを播きました。
今年も「おおもの」です。
大きさだけじゃない、糖度もスゴイんです!
1本あたり皮付穂重は400~500g、長さ22~24cm
糖度は最高レベルで20度を軽く超えてきます。
丈は190cmくらいまで大きくなる馬力タイプで、
うまく作れば2本獲りも出来ます。
タネまき後88日前後で収穫できます。
トウモロコシのタネまき、直播?育苗?どっちにする?
今年は畑に直播します。
早めに畑を準備してマルチを張って、暖かくなるのを待ちました。
桜が散り葉桜になった頃、
土を触るとかなりあったかくなっています、
とうもろこしの発芽適温に到達しています!
株間30cm 3列
カセットガスバーナーと空き缶でマルチに穴をあけます。
棒で深さ10cmくらいの穴をあけます。
その穴にタネを二粒ずつ落としました。
土はかけずにそのままです。
穴の壁が崩れて種が土に埋もれると、
発芽に時間がかかったり、発芽しなかったりするそうです。
「現代農業」で読んだ「穴底播き」です。
カラスに悪さされないように不織布をベタ掛けしておきました。
「おおもの」栽培のポイントを確認したら、
「おおもの」は現在主流の早生品種と比べると、低温時の発芽~初期生育が緩慢になりやすい。
直蒔きの場合は2週間前にはマルチ・トンネルを準備してとにかく地温蓄積!
最低地温は14度が目標!
特に低温に遭遇する作型では必ず3粒蒔きすること!
あちゃー、
1粒ずつ追加で蒔いておきます。
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