2020/07/2020/07/08
一昨年まで水田だった現在の畑は水はけが悪く、
連日の大雨で通路に水が溜まり、
水路のようになっています。
収穫時期を迎えた空中栽培の小玉スイカも水の中。
スイカは湿気に弱い!
過湿状態による土壌からの病気にかかりやすい!
特に梅雨明け時期に水はけが悪いことで
「つる枯れ病」などが発生します。
空中栽培の小玉スイカ、
支柱は倒壊寸前だし、
つるも元気がなくなってきました。
ちょっとヤバいです。
でも、なんとか収穫適期を迎えました。
(再掲)
スイカの収穫期の判断は難しいです。
スイカを叩いてポンポンと澄んだ音が鳴ったら。
なんて言われていますが…
なんて言われていますが…
経験不足の私にはなかなか見極められません。
なので、私はいつも開花交配後の日数と積算温度を目安にしています。
7月収穫であれば小玉スイカは35〜40日が大体の目安。
積算温度では小玉で約800℃です。
積算温度は毎日の平均温度を足していった値です。
毎日の平均温度は気象庁発表の過去の気象データを使いました。
6/6に人工授粉したものの積算温度がほぼ800℃になりました。
日数はまだ33日です。
でも、ちょっと自信が無いので収穫前に試し割りをしました。
やったね。
シャリ感もあり、甘い!!
これなら OK。
6/6に人工受粉したものをみんな収穫しました。
試し割したものを含めて合計6個です。
残り
7/15頃の収穫予定 6個
7/20頃の収穫予定 3個
蔓がもつかな?
最後まで収穫できればいいのにな。
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