サリニェナからの道は下図の左側青色の道A-126道路。途中、標高600mの峠を越していかねばならない。この峠の直前、Alcubierreは1937年2月頃、G.オーウェルが「メガフォンが武器」と語った、前線膠着の現場である。
峠には標識があるだけ、2車線の広い道だ。
一方カステホン・デ・モネグロスからの道は上図の左、赤色の道。HU-831からA-1104へと続く。峠まで標高差はあまりないものの、道が細く、荒れているように見える。道の北側にはMonte Oscroが聳えているはず。
そして、平らな部分に入ると何もない平原をひたすらサラゴサを目指して自転車を進めることになる。
到着、宿泊地のサラゴサは、世界遺産の町、このリンクからWikiを参照してほしい。
あ、それから、サラゴサでは1日予備日があり、観光も十分楽しめるはず、この人のブログも、そして、この人のブログも参考になりそう。