長年壁にかけて置いたお皿の紐が風化して、落下、縁が欠けてしまった。
破片を回収して、パズルのように組み合わせ、そこに紫外線硬化樹脂を流し込む。
この樹脂、蛍光灯位の紫外線では硬化しないので、樹脂が付いている時に破片の位置を楊枝で微調整する。
そして、位置決めできたら、紫外線照射。
これでバッチリ接着できたので、壁に戻してやった。良く見ると割れた所が判るが、ぼんやり眺めているだけなら、まず気が付かない。
今までアロンアルファで接着していた時は、時間に追われるのと、1ピースなら良いのだが、多数のピースを固定するのはほぼ不可能だった。この紫外線硬化樹脂/接着剤なら気の済むまで位置調整を行った後、力を加えることなく、紫外線で硬化させられるので、大変便利。ネットで買えば、ライト込みで千円程度とそんなに高価でないし、今後私のDIYに活躍しそうな予感だ。